多摩川の生き物とヒト その377 水系二ヶ領用水工事下見 ‘25/10/28
イタリア製のタイヤに交換。跳ねる感じで川崎市二ヶ領用水堰下流の工事予定地へ下見に行く。
モズの高鳴きが響き、家の近くではジョウビタキが渡ってきて、秋の気配。
是政橋左岸では護岸工事の真っ最中。救いなのはすべての樹々が切られなかった事。グラウンド側では少し残っていて、まだ林のようになっている。
少し枯れている稲城のニセアカシア林を見ながら多摩川原橋をくぐり、エノキがある所から川辺近くへ。














































二ヶ領用水堰上ではいろいろなゴミが浮かんでいる中、カモ達がだいぶ来ている。
二ヶ領用水取水口へと下り、堰下へ。
今回は堤防に上がらず、三沢川排水口付近に自転車を置く。スポーツサンダルに履き替え、ヤブを越え、三沢川を渡る。久しぶりの水中は晩秋という事もあり、少し、冷たい。
中洲に上陸。ここに水路を作り、堰下中央に集まっている魚達を誘導し、右岸の魚道を上らせ、上流へと向かわせようとするもの。中洲に深さ2mぐらいの大きな水路が出来る。この計画されている中洲にどんな植物が調査した。
上陸したが、カナムグラやクズが茂っている。足を切らなければいいがと思ったが、風呂に入ったら、やはり、すねに切り傷があった。クズが巻き付いているヤマグワが点在している。その先にはセイバンモロコシが広がっているが、貴重種は無し。
しかし、中洲の周囲を水が流れているので、私みたいな人以外は入れない。上空には猛禽類が飛んでいる。ここは猛禽類の狩場となっているのだろうか。
外来種だらけだが、人が近づけない中洲という意味で大切だろう。
ヤナギなどを見ながら三沢川の中を下っていく。上がる場所がないので、また。川を遡って上陸できる場所を探す。
中洲の水路を掘削した土砂を置く所を見る。ここもオニグルミが点在し、セイバンモロコシが生えている草原。植生的に問題ないが、土砂を積む事によって景観が悪くなったりする。
やはりこの水路を作るという工事は魚類と言う環境を復元するよりも壊す方だろう。別の方法があるはずだろう。
この点を意見書にまとめたい。
