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多摩川の生き物とヒト その418 水系 府中へ          ‘26/05/08 

やっと、府中あたりまで走れる。1か月ぶりの多摩川。各地での工事がどのようになっているかも見たかった。
ハリエンジュの甘い香りが漂っている。川原もミズキなどの白い花がメイン。立川あたりではナヨクサフジの青が目立っている。これから、白から青へと河川敷は変わっていく。
軽快に寄り道もせずに武蔵野線橋梁まで行く。ここから隣の南武線橋梁に沿って水辺へ。

ノニガナ。ニガナと間違えやすい。
茎を抱いていている葉の部分が尖っているのが特徴。キク科
多摩川のあちらこちらで群生している。昭島市の霞堤付近で。
ニワゼキショウ。美しい花。アヤメ科
ナヨクサフジ。へアリーベッチと呼ばれる緑化植物。いわば、外国版のレンゲのよう。
マメ科には見えないが、マメ科
白いナヨクサフジもある。
スズメのような茶色ではない、スズメノエンドウの実。2個入っている。マメ科
府中市南武線下流で行われていた排水路の工事。
多くの樹々が失われた。
やはり、荒れ地に強いハリエンジュ。根で根粒菌と共生し、栄養を自給できる。マメ科
まだ、植生が回復していない是政橋上流のオギ原。
是政橋の橋脚付近で。
バンクシーの真似か。それに対してあまりにも醜い。
是政橋左岸下流の護岸掘削工事も終了した。
護岸の代わりなのだろうか、石を敷き詰めている。
岸辺には樹林があったが、失われた。
自然が残っているのはグラウンドと橋の間だけ。
取り入れすぎた大丸用水の水を出している排水路。計算上のミスか。
府中市郷土の森付近で行われていた護岸工事。ワンドも無くなった。
オギなどが茂る中洲があったが、ここも掘削された。
府中市のレンリソウ保護区。調査のためか、方形枠があった。
レンリソウが点々と咲き、緑の中に映える。
大きく目立つ花。マメ科
ぶれたが、近くにはカワラナデシコがあった。ナデシコ科
クララもあった。これもマメ科
白い花を着ける。
近くの中洲掘削工事などが終了したので、工事用機械置場などもやっと静かになった。
府中市四谷庭球場近くで。クララが堤防に生えている。
葉が伸び始めているシンジュ。ニガキ科
北多摩二号水再生センター排水路上流で。川面が大きく広がる。
ナヨクサフジが河川敷を埋めている。立川市立川公園で。マメ科
ヤセウツボも堤防を覆っている。葉緑素が無く、ナンバンギセルと同じ寄生植物。ハマウツボ科
何の機械を運んでいるのだろう。日野橋近くで。
日野橋撤去中。これから、新しい橋を架ける。
橋下流のワンドはかろうじて残った。
日野橋仮設橋上流で。河川敷を削った後、水が溜まった。何を作るのか。
多摩大橋下流で左岸から埋め立て予定地を見る。河川敷から工事用道路が伸びる。
すでにゴツゴツとした上総層群の一部は埋め立てられている。
大きな綿帽子。フランスなどではゴボウのように根を食べる。バラモンジン
花を見るのは朝に。印象が強い花。昭島市拝島橋下流で。キク科
ヒルザキツキミソウ。大きな花を着ける。アカバナ科
ミズキ。階段状に花を着ける。羽村市で。ミズキ科
センダン。増えてきた。ヒヨドリなどが食べるせいなのか。2回羽状複葉という独特な葉の着き方をする。薄紫色で花は目立たない。センダン科
チガヤ。白い花が目立つ。イネ科

排水路の前期の工事が終わり、河川敷には細長い水路が出来ていた。オギ原だった所はまだ完全には戻っていない。是政橋たもとの護岸工事も終わっていた。サイクリング道では保育園児や高校生たちが通り過ぎる。どこかへ文字通り、遠足なのだろう。関戸橋や日野橋では工事が行われていた。関戸橋では橋桁を渡した後に電線を通したりと、付帯工事中。日野橋では逆に橋桁を撤去中。約半分ぐらいの橋桁が無くなり、ぽっかりと空間が出来ていた。多摩大橋下流の埋め立て工事では対岸から見る。流れが少なくなる冬になると、また、工事を再開するのだろう。観察会の時の違和感や今まで変わったニガナと思っていたが、ノニガナとわかった。ノニガナを福生などで見ながら戻った。いつもの羽村市の馬の水飲み場跡のヒカリモはまだ発生していなかった。

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