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#84 考えすぎるのは、弱みじゃなかった

今日も、タブが増えた

思考を整理しようとした。

書き出して、並べて、 「よし、スッキリした」と思う。

でも気づいたら、 また別のタブが開いている。


仕事をしながら、 頭の中では別のことを考えている。

誰かと話しながら、 その裏でまた違う問いが立ち上がる。

整理した分だけ、 新しいものが生まれてくる。

まるで、ブラウザのタブが 閉じても閉じても増え続けるように。



それって、問題なんだろうか

最初は「これは治さないといけない」 と思っていた。

注意散漫。 集中できていない。 前に進めていない証拠。

そんなふうに、 自分を責めていた時期があった。


でも、ある時こう思った。

タブが増えるのは、 それだけ気になることがあるということだ。


考えすぎることの「弱み」

正直に言えば、 考えすぎることで 困ることは確かにある。

  • 決断が遅くなる

  • 疲れる

  • 「で、結局どうしたいの?」と言われる

これは弱みだ。 否定しない。

でも、弱みってそれだけだろうか。


考えすぎることの「強み」

考えすぎる人は、 人より多くのことに気づく。

  • 相手の言葉の裏を読む

  • 「なぜ?」を手放さない

  • 一つの出来事から、複数の意味を引き出す


思えば、 このnoteを続けられているのも、 考えすぎるからだ。

日常の中のちょっとした違和感を、 「これって何だろう」と手放さずにいる。

それが記事になっている。


整理より、「出し切る」方が大事かもしれない

思考を整理しようとすると、 どこか苦しくなる。

「きれいにまとめなければ」 「答えを出さなければ」

そのプレッシャーが、 また別の疲れを生む。


でも今は、こう思っている。

整理するより先に、 出し切ることの方が大事なのかもしれない。

きれいにならなくていい。 まとまらなくていい。

とにかく外に出す。 それだけで、少し頭が軽くなる。

このnoteも、そのためにある。


考えすぎる自分を、肯定してみる

考えすぎることを、 直そうとしていた時期があった。

でも最近は、 これが自分だと思っている。

タブが多いのは、 それだけ世界が広く見えているということ。

疲れるのは、 それだけ真剣に向き合っているということ。


弱みと強みは、 同じものの裏表だ。

考えすぎるのは、 弱みでもあるし、強みでもある。

大事なのは、 それを嫌うことじゃなくて、 どう付き合うかを選ぶことだと思っている。


最後に、あなたへの問い

あなたにも、 「これは弱みだ」と思い込んでいる 自分の特性はないだろうか。

それは本当に弱みだけなのか。

見方を変えたとき、 そこに強みの芽が隠れていないだろうか。


考えすぎる自分を、 もう少しだけ、肯定していきたい。

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