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【予算:700万円】6月のフードデリバリー戦略-自社配達|雨と気温から逆算する売上達成のロードマップ

<この記事でわかること>
・6月特有の「雨と気温」のデータ(2019〜2024年)
・気象条件に応じたフードデリバリー戦略の立て方
・2025年6月|曜日×天気別の売上シミュレーション
・売上達成のための「狙うべき13日間」とは?


📈 6月の気象傾向(2019年〜2024年)

東京都(杉並区周辺)を対象とした気象データから、6月の特徴をまとめると以下の通りになります。

☔ 降雨傾向(6月)

年度|降雨日数|降雨率(30日中)
2019年|12日|40%
2020年|15日|50%
2021年|13日|43%
2022年|14日|47%
2023年|13日|43%
2024年|13日|43%
平均13.3日約44%

6月は祝日がなく、土日9日間と相対的には稼げる日は少ない傾向。しかしながら降雨率が過去5年平均で44%あり、店内来客型飲食店にとってはピンチですが、当店のような自社配達のフードデリバリー店舗にとってはチャンスの多い月になります。

☝ 雨の日は1ヶ月中「約13〜14日間」=約4割が“雨チャンスデー”

🌡 気温傾向(週ごとの平均)

週平均気温|最低気温|最高気温
第1週(1〜7日)22.2°C|18.6°C|25.7°C
第2週(8〜14日)21.9°C|19.2°|C24.7°C
第3週(15〜21日)23.1°C|17.4°C|28.7°C
第4週(22〜28日)25.1°C|21.1°C|29.1°C
第5週(29〜30日)22.0°C|20.3°C|23.6°C

例年は1〜14日までは過ごしやすい日が続きますが、15日以降は気温がグッと上がり、デリバリー需要が拡大予想。最終週にかけて気温は下がりますが、梅雨の始まりで雨の日が増えて、デリバリー需要は継続的に拡大し、夏に突入する流れになります。

☀️ 第3〜4週に向けて「最高気温がグッと上がる」→サラダ系、辛い系、冷やし系商品の需要UPに直結!

🧮 2025年6月の売上予算:700万円(デリバリー620万+店内80万)

🧮 売上シミュレーション(雨天加味なし)

区分|日数|必要な日販|合計売上
平日|21日|20万円|420万円
土日|9日|約31.1万円|280万円
合計|30日|約23.3万|700万円

デイリー平均売上高は約23.3万。そこまで達成ハードルの高くない日販平均になります。

→ この場合、土日は31万円前後を毎回狙えば目標達成ラインになります。

📌 営業日構成と天気予想(気象庁・過去実績より)

  • 平日:21日(うち雨9日)

  • 土日祝:9日(うち雨4日)

過去のデータからchatGPTを使って予想した結果、降雨率44%で平日、土日に振り分けると、雨の日は平日9日、土日は4日の予想になります。

💰 天気×曜日別 売上シミュレーション

区分|日数|日販目標|合計売上
平日(晴れ)|12日|18万円|216万円
平日(雨)|9日|24万円|216万円
土日祝(晴れ)|5日|25.6万円|128万円
土日(雨)|4日|35万円|140万円
合計|30日|約23.3万|700万円

2025年3月以降は土日祝日雨の日は35万円以上(最高39.2万)、平日最高気温が28度以上の日は25万としっかり売上が取れているため、雨の日数、最高気温が予想通りであれば、手堅い予算。

🎯 攻めるべきは「雨の13日間」!

雨の区分|日数|売上比率
平日(雨)|9日|216万(31%)
土日祝(雨)|4日|140万(20%)
合計|13日|356万(約51%)

たった13日で売上の“半分以上”が決まる月、それが6月。
取るべきところには増員してトップラインを伸ばし、過ごしやすい日は最低限で抑えて支出を抑えることで、利益の最大化を狙うことが重要

📌 天候別|売れる業態の仮説と戦略

☂️ 雨の日に強くなる予想の業態・商品・販売手法

  • カレー、スンドゥブ、チゲ→辛いもの全般

  • 外出せずに家でプチ贅沢→トッピング、セット販売で単価UP

☀️ 晴れた日の戦い方

  • 冷やしうどんなど冷たい系、サラダ系、辛い系→さっぱりしたもの全般、辛いもの全般

  • 低単価でも回転数勝負 →トッピング、セット販売で少しでも単価UP。

  • 土日晴れは「家族向けセット」→単価引き上げ

🛵 配達オペレーション戦略

  • 平日雨の日:午前の部1名|午後の部1名(状況により最大2名)増員

  • 土日雨の日:午前の部2名|午後の部2名増員(日曜日は最大3名まで増員し、デシャップ選任を1名置くことも検討)

→前日夜〜当日朝でスタッフ配置と仕込み量を調整。容器蒸れ・保冷保温対策などのマニュアル整備が必要

その他準備

  • 外国人受け入れ準備→全体マニュアルを整えて、英語版などにできる備えをする。

  • 新業態開発→開発状況によっては業態開発日を設ける。

✍️ まとめ

6月は7月、8月のフーデリ業界繁盛期に向けた準備月。ここでどれだけ準備(採用、教育、マニュアル化、業態開発)できたかによって、繁盛期が訪れるかどうかが決まるため、計画通りに実行していきます。

季節指数と前月比

月|季節指数|前月比
5月|
1.07倍16%
6月|1.16倍9%

また、営業日は5月より1日減りますが、季節指数としては1.16倍、前月比としては9%伸びるので、5月の結果を考えると、800万は目指せる月になります。


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