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東大寺学園の社会を覗いてみた 1

関西地方で、入試科目に社会があり、1番難関校はどこかと言えば、「東大寺学園中」。
どれだけ深く出題されているのか、興味本位で覗いてみたレポートです。

2021年の問題を覗き見しました。

まず、アメリカについて、正しいものを選ぶやつ。
単純に、アメリカの面積が日本の面積の約26倍だと知っていれば、1つ選択肢は落とせます。
ロサンゼルスが西海岸にあり、ニューヨークが東海岸にあることを知っていればまた1つ選択肢は落とせます。
多国籍企業は、サウジアラビアや、アラブ首長国連邦など、イスラム圏にも進出していることを知っていればまた1つ選択肢を落とせて、消去法で正解できます。
まさか、アメリカの南西部に、スペイン語を話すメキシコからの移民が多数いるということを知っていて、「そうそう、これが正しいねん」などという小学生はいないでしょう。(いるかも)



次に、中国について間違っているものを選ばせています。
「一人っ子政策」が、現在では廃止されていることを知っていればOKですが、逆に知らなかったときは、もうどれが誤りなのか、分かりにくくなっていました。
漢民族が約9割かつウイグル族やチベット族など50以上の民族がいること(50以上かどうか受験生は不安)、経済特区のことを知っていて、その一つがシェンチェンであり、しかも、仕事や留学のために日本で生活する外国人は中国籍の人がいちばん多い(2021年)ことをすべて知識として持っていれば消去法で正解できますが、やはりそんな小学生滅多におらんと思います。
逆に、それだけ知ってるんだったら、一人っ子政策はもうやってないくらい知ってるでしょ。


次に、気候や森林について聞かれます。
4カ月ごとの降水量データのみ示されています。
秋田………冬に降水量が多い
宮崎………1年間の総降水量が非常に多く、特に梅雨時にめちゃくちゃ雨が多い
和歌山………降水量データだけでは、まずまず多いくらい
この知識があればOKです。

森林面積、木材輸入量、林業就業者数の対応問題。
これは易しいですね~。
2000年から2010年にかけて、木材輸入量が減った原因は知りませんが。




気になったので、調べてみました。
大きくは、国内需要の低下ですが、様々な他の要因も絡まってるようです。
どうしてこんなことになったのか、うちの中学校で一緒に考えようね〜って感じでしょうか。
とりあえず、正解はすぐに出せるようにしてますね。

日本や世界に興味がない子はしんどいばっかりですね~。
目がしっかりと外に向いている子は、どんどん知識を吸収していきます。


国語もそうですが、自分のことしか考えられない子(ずっとではなく、小学生の時)は、社会や国語は苦痛でしかない。

他人のこと、みんなのこと、知らない土地のこと、昔起こったこと、素直に大人の話しに耳を傾ける子は、楽しい勉強のはずです。

つづく












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