土曜日の午後に。やっぱり本が好き。
『ねこ』 著:木村 喜久弥
という本と出会いました。
昭和33年に出版された歴史のある本です。
内容は
・髭を切ると、体の均衡が保てなくなり能力の妨げになること・その行動に制約を受ける
・猫は犬と違って、人間に服従しようとしない
・大量に獲れる『タラ』は京都では『下魚』とみなされ(北海道では『ホッケ』)、猫ですら食べないほどおいしくないという意味で『猫またぎ』と言われている時代があった。コシヒカリで有名な新潟のお米もかつては同じく。
特性から慣用句まで、ひととおり読み進めたあと
衝撃を受けたのは
三味線の胴皮に、傷の少ないメスの腹部の皮が使われていたという事実。
なんでも、生後6ヶ月くらいの薄く柔らかい少し垂れ下がったあの部分である。
※1匹の猫から1枚の皮しか取れないため、非常に高価で希少な素材だったそうで『鈴を転がしたような音』と表現され
繊細で軽やかな音色が特徴とされていたと。(AIアシスタントより)
〝現在は動物愛護の観点から、合成皮への移行が進んでいるとみられていて
『三味線は猫の皮』という認識は、過去のものになりつつある”
とのことでしたが
悍ましい歴史に我が愛猫を重ね、胸が痛くなったとある1日。
もし私がそこにいたら美しい音も、ただの悲しみの音色でしかない。
けれど、豚肉も鴨肉も羊肉もおいしく食べる自分に、せめて残さず命を頂こうと感謝の気持ちが湧いてくる。
学ぶ、ということはとても大切なことですね。
前置きが長くなりました。
愛猫に腕枕している際、オキシトシンが溢れ出ています。
どうも。
ざらめ煎餅のおいしさに目覚めて。です。
猫は英語でcat。ラテン語ではcats。
かの有名な劇団四季のキャッツ、はラテン語だったのだ(だからなんだという話ですが)とちっちゃなちっちゃな繋がりを見つけた日。
好きなものを広げていくということは、面白いものですね。
そこから派生して、繋がりが見えてくる。
やっぱりワタシ、本が好きです。
短いけれど、今日はこんな話。
