なぜ「ミャクミャク」は次に変身するのか?27年続くオブジェにAIが仕込んだ”無限の謎”
#AIとつくってみた
【作者が告白】27年愛される「謎のオブジェ」の秘密。AIと作った今年の顔「ミャクミャク」
創作の相棒:Google Gemini(アイデアの壁打ち、不思議さの増幅、動画構成の下支え、動画制作)
私は、地元にひっそりと佇み、通称「謎のオブジェ」として27年間愛され続けているモニュメントの制作者です。
このオブジェは、毎年色やデザインを変えることで、地元の人々の注目を集めてきました。
しかし、27年目ともなると、新鮮な驚きを提供し続けることに限界を感じていました。
特に今年は、2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」をモチーフにデザインし、大きな反響をいただきましたが、「この次は何で驚かせよう?」「どうすればこのミャクミャクのデザインを、さらに“謎のオブジェ”らしい不思議な存在に昇華できるだろう?」という壁にぶつかりました。
そこで私は、AIを創作の相棒、つまり「不思議さを増幅させる壁打ち相手」として迎え入れました。
制作プロセス:AIと練り上げた「永遠の謎」
私がAIに求めたのは、単なるアイデア出しではなく、私が築き上げてきた「謎のオブジェ」の世界観を理解した上での、次の一手です。
世界観の共有と課題設定 AIに「オブジェが27年間、色やデザインを変えて地元に愛されていること」「今年のテーマがミャクミャクであること」「次なるデザインのヒントや、オブジェの持つ”謎”を深めるための切り口」を伝えて、壁打ちを始めました。
AIによる「不思議さ」の増幅 AIは、ミャクミャクの「細胞」や「水の都」といったコンセプトをオブジェのデザインと結びつける提案や、オブジェを「観測者次第で解釈が変わる”情報のノイズ”」として捉えるべき、といった哲学的とも言える視点を提供してくれました。
具体的な成果: 特に、「ミャクミャクが次に変化する周期を、意図的にランダムにしてみてはどうか」という提案は秀逸でした。
これにより、「次はいつ、どんなデザインになるのだろう」という地元住民の期待感を意図的にコントロールし、オブジェの不思議さを増すことに成功しました。
動画への落とし込み AIとの壁打ちを通じて得た、「オブジェは永遠に変化し続ける生命体である」というコンセプトを基に、今年のミャクミャクデザインを紹介する動画を制作しました。
今回のミャクミャク化が「27年目の突然変異」であるかのように表現しました。
AIを相棒にした理由:創造性の拡張と次の28年目へ
AIを相棒にすることで、作者自身が長年囚われていた「オブジェの常識」から解放されました。AIは私の創造性を否定せず、むしろそれを客観的に分析し、「もっと謎を深めてもいい」と背中を押してくれました。
AIとの協業は、オブジェに新たな命を吹き込み、地元での話題性をさらに高めてくれました。この体験は、ものづくりにおけるAIの役割が「作業の効率化」を超え、「人間が持つ世界観を拡張してくれるクリエイティブな相棒」であることを証明しています。
今後もAIと共に、この「謎のオブジェ」を更新し続け、次の28年も地元の人々に愛される「生きたアート」を創造していきたいと思っています。
