任天堂決算を見て感じたこと。「悪材料はかなり織り込み済み」に見える理由
前回、任天堂の株を100株購入していたが今日の高騰で50株利確。来週の月曜日の反応を見て買い増しするか検討中。
今日は任天堂の決算が出たので決算内容の分析と週足チャートを見ながら、今の相場感を整理してみることにした。
結論から言うと、今回の決算内容はそこまで悪くない。
むしろ市場はかなり前から悪材料を先回りして売っていたように見える。
## 決算内容をざっくり整理
今回の決算は、
- 売上・利益ともに高水準
- 配当も増配
- 財務は超健全
という内容だった。
ただし市場が気にしているのは“来期”。
会社予想では来期は減収減益見通しになっている。
ここだけ見るとネガティブに感じるが、チャートを見ると少し違った景色が見えてくる。
## 株価はすでにかなり下げている
任天堂は高値14,000円台から現在7,000円台まで大きく下落している。
つまり、
- Switch後継機への不安
- 利益率低下懸念
- 材料出尽くし
- 半導体コスト
こういった悪材料はかなり前から意識されていた可能性が高い。
決算で初めて悪くなったというより、
市場は数ヶ月前から警戒していた形。
## テクニカル的にも売られすぎ感
週足を見ると、
- RSIはかなり低水準
- RCIは短期・長期ともに大きくマイナス
- 長期間売られ続けた形
になっている。
もちろんまだ下降トレンド自体は継続中。
13週線・26週線の下にいるため、
「完全に底打ち」とまでは言えない。
ただ、決算後に株価が上昇している点はかなり重要だと思う。
市場はもっと悪い内容を警戒していた可能性がある。
## 今後の注目ポイント
個人的に今後見るポイントはこの辺。
- 8000円を回復できるか
- 13週線を超えられるか
- 出来高を伴って上昇できるか
- Switch後継機関連ニュース
もしここから悪材料出尽くしで反転するなら、
任天堂は再び強いテーマ株になる可能性もある。
逆に、
「決算直後だけ買われて、その後また売られる」
このパターンも下降トレンドではよくある。
だから今は、
“底打ち確認の初動段階”
くらいの認識で見ている。
数字だけを見るより、
「市場が何を先回りしていたか」
を考えるとかなり面白い銘柄だと思った。

