口に出せば夢は叶い続ける、と知った日(後編)
この記事は、4月11日に埼玉へコニシ木の子さん、モスキート エリさんと3人フラフラフフフした時の話の続きです。
口に出せば夢は叶うって経験がもう1つあったのでご紹介🥹
前編はこちら👇
時間は再び朝に戻る。
白井ディレクターのご自宅のインターホンをコニシさんが押しているその横で、歴史的な事件が起きていた。
突如モスキート エリのスマホが鳴り出す。
「あっ、ジェーコムさんだっ♡」
決してエリさんのマッチョなボーイフレンドのジェーコムでは無い。
そう、あのざっくぅでお馴染みのJ:COMさんである。
「ありがとうございますぅ♡」
相手の声は聞こえないが、エリさんの語尾の跳ね方で分かった。
敏腕マネージャー、モスキート エリ。
……やりやがったな。
ふと横を見ると、インターホンを押して真っ白に固まっているコニシ木の子が見える。こっちもやっちまったな。
なんだよ、この状況。
どちらを見てもどうかしているとしか思えない。
片やスタジオと思って着いた場所がディレクターのお家で、収録開始5分前だと言うのにここから本当のスタジオまでは1時間かかるという。
いやもう絶対間に合わねぇ。
呑気にエアマックス見せ合ってる場合じゃなかったよ。

そしてもう一方では、我々が関わるイベントにJ:COMさんが取材に来ると言うのだ。
そう、「ありがとうございますぅ♡」は取材が決まったということを意味していた。
その後に続くエリさんの言葉が耳に入り思わず固まる。
「ハンドドリップのふるまいコーヒーとティッシュ字です。」
once more……
「……ティッシュ字です」
say……
WHAT ARE YOU TALKING ABOUT ?!
脳内の厚切りジェーコムがナチュラルにツッコむ。
そうか。それがエリのやり方か。
そう、ここまで読んでなんのはなしかわからない皆さんに、順を追って説明せねばなるまい。
心配しないでいい。私だって混乱している。
J:COMさんが取材にやってくる
来る4月29日。舞台は国分寺「にわには」
そこで、「なんのはなしです珈」で路地裏とコラボしているlace flower coffeeさんが主催のイベントが行われるのだ。
masaruさんのいれたコーヒーが飲める。
それだけで幸せな時間が過ごせるに違いない。
それだけでいいはずなのに、そこにコニシ木の子がぶち込んだのは「ティッシュ字」だった。
木の子と珈琲大使エリは暴走した。
TWE
~Tissue Writing Examination~
なんでも英語にしたらいいって話じゃないんやで。
そうゆうとこだぞエリ。
ティッシュ字検定師範なんて担がれながらも、私の知らないところで色々決まっていく。
とにかく皆が平和にコーヒーを楽しみにやってくる中、ティッシュ字のワークショップ(TWE)を開催することになっていたのだ。
そこへJ:COMさんが取材に来るという。
「取材ってことは顔も出ちゃいますよね?」
震える声を絞り出す。
「そりゃそうじゃん。マイトンは出るでしょ。ちゃんと実演しなきゃ」
コニシさんが爆笑している。エリさんも笑っている。何がそんなに面白いのか分からない。
「ティッシュに字を書く姿でメディアデビュー……」
呆然とする私。
「京大出てるのにwww」
ヘラヘラフフフの木の子とエリ。
「こういう出方じゃないんだよぉぉぉーーーー!!!」
私の魂の叫びが、のどかな霞ヶ関(埼玉)にこだました。
そもそもティッシュ字とは?
ティッシュ字を知らない人のためにも当時のまとめ記事を置いておく。
2024年7月──。
noteの路地裏の隅っこで生まれたティッシュ字は2025年に突如としてひとつのムーヴメントとなった。
上の記事にもあるように、最終的に100以上の個性豊かなティッシュ字が生まれ、SmartNewsに2度も取り上げられた。
ティッシュ字検定ゲームも生まれ、調子に乗った私は”ていしゅじん”というキャラクターまで生みだしてしまった。

フォロワーさんでも無い人が、ティッシュ字書きました!とやってくる異常事態。
Googleで「ティッシュ字」と検索してみればいい。
そこには今でも皆さんの作品がずらりと並ぶはずだ。
燦然と輝く「変態道」の文字もティッシュに滲んでいる。
そんな路地裏の片隅で生まれた「ティッシュ字」だったが、いつの間にか静かに終息していた。
ブームなんてそんなもの、とどこか冷めていた私とは対照的に、路地裏の案内人、三執念の男、コニシ木の子はここでも1人「ティッシュ字」を推し続けていた。
路地裏公式遊びと認定し、2025年の夏に行われたKindle発売記念パーティでもタイトなスケジュールに無理矢理「ティッシュ字」の実演が組み込まれた。
そこで生まれた名作──「号泣」

公式グッズとして最初に採用されたのもポケットティッシュだった。
コニシ木の子は信じていたのに。
渦中にいたはずの私が信じきれていなかったのだ。
ティッシュ字の力を。
こんなに何の役にも立たなくて、くだらなくて、それなのに皆を笑顔に出来る。
まさに「なんのはなしですか」を体現した遊び。
ティッシュ字を侮っていたのは私だった。
私は己を恥じた。
ティッシュに謝らなければと強く思った。
そしてなにより、ティッシュで遊んでくれた皆さん、ティッシュ字の力を信じ続けてくれたコニシさん、J:COMさんへ繋いでくれたエリさん、皆が繋いでくれたバトンをしっかり受け取らねばならないと思った。
もはや、世間に広まる1歩手前。バズる前から私知ってたよ、と言いたがりなあなた。
ティッシュ字を始めるなら今だ!!
深くて広い」より抜粋
自分でも書いてるじゃないか。
世間にティッシュ字の魅力を伝えねばならない。
そしてそれをやるのは今だ。
弱気な自分は霞ヶ関(埼玉)に置いてきた。(おい)
もう迷わない。
これが私の生きる道。変態道だ。
マイトン、ティッシュ字で表舞台に出ます!
なんのはなしですか
いやまじでなんのはなしですか(小声)
コニシ木の子のやり方はこちら🥹
ペールピンク・エリのやり方はこちら🥹
お近くの方は是非、国分寺のイベントに遊びに来てください。

masaruさんが美味しい珈琲を用意してお待ちです。他にも楽しい催しが色々あります。
私もティッシュと一緒に皆さんをお待ちしています。

ティッシュ字のワークショップを開催希望の方は下記の通りマイトンまでご相談ください😊

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