見出し画像

座右の銘は、物見遊山

子供の頃からハマり症で、「面白い!!」となると、すぐに飛びついて夢中になり、頭の中がそのことで一杯になって、寝食を忘れて過集中してしまう。
そこで、その集中が続いて、ひとかどのモノとなれれば美しい話なのだが。これがまた飽きるのも早くて、憑き物が落ちたかのように興味を失ってしまう。
家の中には、夢中になった痕跡だけが残されている。

でも、悪いこととはちっとも思ってなくて、そうやって夢中になっては手放してしまったものも、ちゃんと自分の中に残っているし、ずいぶん経ってから、ふと今目の前にあるものとストーリーが繋がることも多い。

そんな飽き性のわたしが唯一、夢中なままに長く続いているのが、写真の仕事である。ポイントは、「写真」というより「仕事」、という部分。
「仕事」という大義名分のもとにカメラを持ってそこにいれば、わたしはその世界を覗くことが許される。覗いて、記録して、社会貢献もできる。
わたしはそれを「物見遊山」と感じている。

物見遊山が仕事だなんて、幸せだなあ。と思って、人生の大半を過ごしてきた。でも、流石に少々、飽きてきてしまってもいるのも、事実。
遊山には全く飽きてないのだが、もっと積極的な遊山を!!と、考えている、2026年なのだ。すでに、2月だけど。でも良いんです。まだ年度替わりの前だから。


いいなと思ったら応援しよう!