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称賛される名言ほど“気持ち悪い”と感じる──あなたはどう思う?

最近SNSでバズっていた「先生の名言」を見かけました。

以下抜粋。

「高校のとき、髪を染めた女子生徒が「これって個性じゃないですか?」って先生に反論したことがあった。 すると先生は、こう言った。 「無駄なものをすべて削ぎ落として、それでも残るもの——それが“個性”なんです」 あの言葉、今でも忘れられない。」

かっこいい、深い、素晴らしい。
そんな声がたくさんついていました。

でも私は正直こう思いました。

──は?(私得意のやつ(笑))


一見かっこいいけど、違和感センサー発動

「削ぎ落として残ったものが個性」
確かに、響きとしてはキレイです。

でもその裏にあるニュアンスは、
「社会的に許される形に削ぎ落とされたものだけを“個性”と呼ぶ」
そんなふうにも聞こえるんです。

なんか違和感と、閉塞感…
むしろ削ぎ落とされた“無駄”の部分にも、その人らしさが宿るんじゃないか?
私の違和感センサーはそこに強く反応しました。


無駄の中にある人間らしさ

縄文土器は、生活に不要な文様だらけ。
岡本太郎は「芸術は爆発だ」と無駄なエネルギーを肯定しました。

効率や正しさからはみ出した“余白や遊び”にこそ、色や個性はにじみ出る。
それを無駄と切り捨てるのは、あまりにも窮屈に感じます。


名言にモヤッとしたことで分かったこと

私は「削ぎ落とす美学」よりも「無駄を抱きしめる豊かさ」に共感する。
名言を読んでモヤッとしたことで、自分の個性観が改めて浮かび上がりました。


あなたはどう思う?

名言に「深い…!」と共感する人もいれば、私のように「は?」と違和感を覚える人もいる。
どちらが正しいかではなく、その違和感を通して「自分は何を大切にしたいのか」が見えてくるのだと思います。


この話の続きで、「説教臭い言葉に違和感センサーが反応した話」も書きました。もっと深い視点で読んでみませんか?
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