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【小4グノーブル】半年グノーブルに通って分かったこと。4年生になって見えてきた「理系・文系別クラス」の本当の意味



息子がグノーブルに入塾したのは3年生の12月でした。

3年生の間はクラス分けを意識する場面はほとんどなく、我が家も授業や宿題のペースに慣れることを優先していました。

そして新4年生になり、半年ほど通った頃。

ようやく「グノーブルという塾は、こういう考え方で子どもを育てているんだ」ということが少しずつ見えてきました。

その中でも一番印象的だったのが、通常授業では理系と文系で別々にクラス分けされるという仕組みです。

グノーブルは理系と文系で別々にクラスがある

多くの中学受験塾では、4科目の総合成績でクラスが決まります。

しかしグノーブルでは、通常授業は

* 算数・理科を中心とした理系クラス
* 国語・社会を中心とした文系クラス

というように、それぞれ別のクラスで学びます。

つまり、同じ子どもでも理系と文系で所属クラスが違うことは珍しくありません。

一方で、春・夏・冬の季節講習では4科平均でクラス分けされます。

通常授業だけ理系・文系を分けるという運用は、半年通って初めて「なるほど、こういう塾だったのか」と理解できました。

※1 クラス呼称について
グノーブルでは一般的に「α」が最上位クラスで、その下に「α1」「α2」「α3」…と続きます。一方、サピックスでは「α1」が最上位で、「α2」「α3」…と続くため、同じ「α」という名称でも序列の考え方が異なります。クラス編成や呼称は学年・校舎によって変更される場合があります。

我が家は理系と文系でクラスが違います

息子は、この仕組みがよく表れているタイプです。

理系(算数・理科)は比較的安定していて、αクラスやα1クラスにいることが多くあります。

一方で文系(国語・社会)は得点の波があり、αからα3まで行き来しています。

以前なら「クラスが下がった」と捉えていたと思います。

でも今は違います。

理系と文系を分けて見てもらえるからこそ、

「理系はこのまま維持しよう」

「文系は国語の読解を重点的にやろう」

というように、家庭学習の優先順位が自然と見えてくるようになりました。

4年生になって知った「居残り学習」

もう一つ驚いたのが、授業後の居残り学習です。

我が家の校舎では、4年生になると授業後に最大30分程度の居残り学習が行われることがあります。

確認テストや計算マスターなどの結果によって対象者が決まり、その日のうちに復習や解き直しを行います。

最初は「居残り」と聞いて少し身構えました。

しかし実際には、理解不足をその場で解消できるため、「分からないまま宿題に取り組む」ということが減りました。

家庭で一から教え直す時間も少なくなり、親としてもありがたい仕組みだと感じています。

※2 居残り学習について
これは我が家が通っている校舎での運用です。公式に全校共通の制度として案内されているものではなく、実施の有無や対象となる教材、運用方法は校舎や担当講師によって異なるようです。

クラスを見ると、家庭学習の優先順位が見えてくる

理系と文系を別々に評価することで、子どもの得意・不得意がとても分かりやすくなります。

我が家では、

* 理系は維持するための学習
* 文系は弱点を補強するための学習

というように役割を分けています。

特に文系は、国語の読解や社会の知識問題で点数が変動しやすいため、クラスが動いたときは必ず原因を確認します。

「できた・できなかった」ではなく、

「どこで失点したのか」

を見るようになってから、家庭学習の効率は大きく変わりました。

クラスは「順位」ではなく、「どこを伸ばすか」のヒント

グノーブルに通う前は、クラスは順位を表すものだと思っていました。

でも半年通ってみて、その考えは大きく変わりました。

理系と文系でクラスを分けることも、必要に応じて居残り学習を行うことも、「順位を競わせるため」の仕組みではないように感じています。

今、その子に何が足りないのか。

どこを伸ばせば、次のステップへ進めるのか。

それを子どもだけでなく、保護者にも分かりやすく示してくれる仕組みなのだと思います。

実際、我が家でも理系と文系でクラスが違うからこそ、

「今回は国語の読解を重点的にやろう」

「社会は知識の抜けを埋めよう」

と、家庭学習の優先順位を迷わず決められるようになりました。

グノーブルの算数では、問題ごとに難度や重要度が示され、「必ず取り組む問題」と「偏差値帯ごとの推奨問題」が明確に区別されています。また、「無理に難しい問題を解くのではなく、基本的な内容をきちんと定着させましょう」という家庭学習の考え方も示されています。

私は、クラス分けもこれと同じ思想で設計されているのだと感じています。

クラスは子どもの価値を決めるものではありません。

「次にどこを伸ばせばいいのか」を教えてくれるヒント。

そう考えるようになってから、クラスが上がった・下がったという結果に振り回されることは少なくなりました。

だから我が家では、クラス表を見るたびに順位ではなく、

「今週は何を伸ばそうか」

という視点で家庭学習を組み立てています。

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