私の部屋は静かでも、物語の世界は息を呑むほど激しく揺れているのです!|夢はライトノベル作家|戦記ダークファンタジー小説
いま 私は
物語の戦場にいる ✒️
静かな部屋に
ひとつだけ
剣戟の余韻が漂っている
夜が深まるたび
言葉にならない声が
胸の奥でゆらぎはじめる
遠い世界のどこかで
続きを書いて と
誰かがそっと囁く
キーボードに触れると
現実の温度が淡くほどけ
指先だけが
あの世界へ落ちていく
小さな灯が
胸の奥で静かに揺れた
黒い塔が立ち上がり
影が歩む音が満ちて
炎の少年の誓いが
かすかな熱になって触れてくる
気づけばもう
私は
自分の部屋にはいなかった
書くことは
静かな祈りであり
静かな戦いでもある🌙
登場人物の痛みに触れると
胸のどこかが
かすかに軋む
それでも
目をそらさないのは
彼らがそこで
生きようとしているから
ページの向こう
立ち尽くす背中が
誰かに触れてほしいと
そっと願っている
ルークの揺らぐ瞳
メイサが抱えた孤独の翼
ロシュフォールの静寂に潜む思考
クラウディオの沈黙の決意
ひとりひとりが
呼吸を取り戻すように
物語の中で目を開ける
その瞬間の
かすかな温度が
私には
たまらなく愛しい
戦記ダークファンタジーとは
光と影が
互いを求め続ける物語🔥🕯
策謀があり
祈りがあり
沈黙があり
赦せないものがあり
それでも守りたいものがある
それらが折り重なるとき
世界はようやく
輪郭を持ちはじめる
だから私は
書くたびに震えるのだと思う
深い闇の底でさえ
光は
かすかに
息をしている
その光をすくい上げること
それがきっと
作家という存在の
小さな使命なのだろう
そして今夜も
物語は私を呼んでいる🌌
画面の光が
静かに揺れた
おかえり
と
誰かがささやいた気がした
ルーク
メイサ
ロシュフォール
その名を思い浮かべるだけで
私はもう
あの世界に片足を踏み入れている
続きを紡ぐ時間は
生きていることの証みたいで
ページが一つ進むたび
読者へ届く未来が
そっと近づいてくる
静かな夜の底で
物語は今日も
ひっそりと
息をしている



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