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『吉田茂・講和への道』:第6話

おはようございます。何かと話題の
「AI」、レシピなど作らせてみましたが
結局職人たちの“勘”には敵わなかったw
というわけで日曜日。さて・・・、

GHQの公職追放の通達を受け、幣原内閣
総辞職を避けるため戦後初の【総選挙】を
行いました。その結果、第1党は≪自由党≫。

幣原首相の所属する進歩党は2番手“”に滑り落ち、
憲政の常道”に反してでも政権を手放したくない
幣原首相の態度は“居座り!”と、日増しに
世論も巻き込んだ非難の声も大きくなりました。
どっかで聞いたような話ですねw

しかし、山積する喫緊の諸問題は幣原に政権を
私させるほど、悠長なものではありませんでした。
ついに幣原は内閣総辞職を決意し、第1党の
≪自由党≫に後継内閣の奏請を行います。

≪自由党≫総裁は鳩山一郎。かつての民主党
鳩山元首相のお祖父さんにあたる人物です。
この鳩山ブレーンの三木武吉河野一郎
生粋の党人たちです。ちなみにこの河野一郎は
中曽根元首相の【師匠筋】ですね。以上、余談。

その自由党・鳩山総裁がまさに組閣の根回しを
している最中に“青天の霹靂”ともいうべき
事態が起こります。なんと鳩山総裁本人が
公職追放となってしまうのです・・・。

鳩山が追放対象となった理由は、戦前の
文相時代における滝川事件への関与や、
政友会幹部として翼賛体制に加担した経歴が、
GHQの「公職追放該当者」の範疇に抵触した
ためでした。さて後継者がいません・・・?!

「総選挙の後、ぐずぐずしていればGHQがまた
難題を云うに違いない!」鳩山総裁は意を決して、
自由党・総裁の職を委ねることを外務省出身の
吉田茂に働きかけ、吉田は総裁を引き受ける
条件として有名なセリフを吐きます。曰く、

「カネ作りは一切やらない!閣僚人事には口を
出さない事!イヤになったらいつでも辞める!」。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まあ、鳩山はカチンと来たでしょうが、
            致し方ありません。

この経緯を経て自由党・総裁:吉田茂が誕生し、
昭和21年5月22日、第1次・吉田内閣が発足します。

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