【DAY84】ワインをちょっと好きになる小さな習慣
「ワイン、嫌いじゃないけど…まだよく分からない。」
そんな気持ちのまま、なんとなく距離ができてしまうことがあります。
難しそう。
選び方が分からない。
詳しい人の世界に見える。
でも、これまでも書きてきたように、
ワインを好きになるのに
特別な知識やセンスは必要ありません。
必要なのは、ほんの少しの“習慣”だけです。
今日は、誰でもできる小さなコツを紹介します。
① 飲む前に、色を少しだけ見る
ワインを注いだら、すぐ飲まずに1秒だけ。
グラスをテーブルに置いたまま、軽く傾けてみてください。奥側に45度ほど傾けると、
なんということでしょう、振る舞いがプロのそれのようです。
見るのは
・濃い?薄い?(指が透ける?透けない?)
・透明?少し濁ってる?
それだけでOKです。
色を見ると、不思議と「飲み物」から「体験」に変わります。
難しい分析は不要。
ただ観察するだけで、記憶に残りやすくなります。
② 「香りを当てよう」としない
ワインの香りといえば、
「ベリー」
「バニラ」
「スパイス」
そんな表現を思い浮かべるかもしれません。
でも最初は当てなくて大丈夫。
おすすめは、こう感じること。
・甘そうな香り
・さっぱりした感じ
・重たそうな印象
正解を探す必要はありません。
“印象”で十分。
ワインはテストではないので、答え合わせも存在しません。
③ 好き・苦手を記録しない
意外かもしれませんが、最初は記録しなくてOKです。
理由はシンプルで、
「覚えよう」とすると楽しさが減るから。
覚えるよりも、
「今日はこれ好きだったな」
と軽く思うだけで十分。
人の記憶は、楽しい体験ほど自然に残ります。
④ グラスにこだわらない
「ちゃんとしたワイングラスがないから…」
これ、ワインから遠ざかる大きな理由のひとつです。
でも実は、
マグカップでも
普通のコップでも
小さなグラスでもOK。
大切なのは形ではなく、経験の回数。
むしろ最初は気軽に飲める環境のほうが続きます。
“特別な準備が必要”と思わなくなった瞬間、
ワインは日常に入ってきます。
⑤ 「気分」で選ぶ
最初は理由を作らなくて大丈夫。
・暑いから白
・肉だから赤
・なんとなくロゼ
それで十分です。
むしろ感覚で選んだほうが、
自分の好みに早く近づきます。
ワインは理屈より、気分の飲み物です。
小さな習慣は、“理解”より先に来る
ワインを好きになる瞬間は、
「分かった」と思ったときではありません。
気づいたら、
特別な理由もなくワインを手に取っている。
そんな日が増えたときです。
知識が増えたから選べるのではなく、
選ぶ回数が増えた結果、自然に慣れていく。
好きになる順番は、思っているより逆なのかもしれません。
まとめ
🍷色を1秒見るだけで体験が変わる
🍷香りは当てなくていい
🍷覚えようとしなくてOK
🍷道具にこだわらなくていい
🍷気分で選ぶのがいちばん自然
ワインは、勉強して好きになるものではありません。
小さく触れ続けていたら、
いつの間にか好きになっている飲み物です。
今日できることは、ほんの少しで大丈夫。
次にグラスを持ったとき、
1秒だけ、色を見てみてください。
ワインとの関係は、
そこからゆっくり始まります。
軽めな記事は明日で一旦終わりです
