結城アニマルアート展 終了しました
やはり、まとめ記事は必要ですね。
いつもは作家側の目線で記事にするのですが、今回、私は企画側です。
分析を(公開出来るレベルで)残しておきたいと思います。
謝辞
プレ展示〜本展示まで、予定していた全ての展示イベントが終了しました。
ご来場頂いた皆様のみならず、ご参加頂いた作家様、プレ展示を快く承諾頂いた富士見幼稚園様、そしてアトリエひろ様。
さらには、SNS、案内状、チラシの配布など、情報の拡散、宣伝にご尽力頂いた皆様方。
大変お世話になりました。
お陰様で盛会のうちに終了することが出来ましたこと、心より感謝申し上げます。
頂いたご意見、ご感想
最初にご来場頂いた皆様から頂いた感想をご紹介いたします。
ポジティブ意見
・結城でこんな本格的な展示が見られるとは思わなかった
・北海道や九州の作家さんの原画を見られるなんて感激!
・来て良かった
・娘にも教えてあげたい
・これが色鉛筆?!こっちは水彩?!こっちは・・・
・カラーボールペンだって!?
・トラ、かっこいい!
・うさぎーーー!
・この猫ちゃん、かわいい! やっぱり猫だよね。
・初めての場所だったけどGoogleマップで迷わず来れた
・繊細な作品がスゴい!
・緻密な線がありえない!
・優しい色合いが素敵
・パンが美味しかった
・こんな素敵なギャラリーがあったんだ!
などなど、作品へのポジティブ意見が大多数です
ネガティブ意見
・とにかくギャラリーの場所が分かりづらくて迷った
・この辺をぐるぐる回ってしまった
・地図見ても分からない
・宣伝が行き届いてない
・え?絵を売ってるの?
逆に、地図だけではギャラリーの場所が分かりづらかったり、
広告宣伝が不足しているということも分かりました。
分析
全国的に有名な実力のある作家さんに参加頂いてますので、ポジティブ意見は想定通りですが、やはりネガティブ意見に関しては、次回開催までに潰し込みをしなくてはなりません。
地図が分かりづらい点
事前にやっておいたのは、歩いて周辺の目印を拾って地図を作成したり、Googleマップに施設名を登録したり、地図入りのチラシを作成する、アートイベント情報サイトを作成するなど、私としては、けっこう対策をしたつもりです。
しかし、迷ったという方にお話を伺うと、違った側面が見えてきます。
カーナビで番地検索しても辿り着けず、施設名でもダメで、地図もろくに見ないで闇雲にぐるぐる走ってしまう方が多くいました。
「○○が書いてあれば分かったのに」という意見が多数ありましたので、土地勘のある人は自分なりのランドマークを基準にし、思い込みで通り過ぎてしまうということでしょうか。
それ以前に、そもそも地図が読めないとか、チラシや案内状に番地が書いて無いからだとおっしゃる方もいました。
番地検索出来ないのに番地載せても・・・
初めての場所に人を誘導するにはどうすれば良いのか、本当に悩ましいですね。
また、ドアが閉まってるから開けても良いのか分からなかったという方も。
冬に開けっぱなしは、さすがに出来ませんので、「ご自由にお入りください」という札を下げることで対応しました。
地図に関する改善策
ご近所の方に協力を仰いで、交差点に小さな看板を立てるくらいしか考えつきません。
しかし、住宅街では看板を立てられる場所は限られており、迷い防止の効果は極めて限定的です。
他に出来そうな対応は、チラシの裏面に詳細図を載せることですね。
宣伝広告活動
CATV、新聞、チラシ、案内状、SNS、口コミを利用していますが、最も見て欲しかった層まで届く戦略が不足している、もしくは、届いたとしても、会場まで足を運ばせられなかった点に問題があります。
プレ展示を行ったのも、アート教育、地域貢献の一環ではあるのですが、子供たちが作品を見て、その両親、さらに祖父母に伝えることで、3世代を巻き込んでギャラリーまで来て頂くことを狙っていました。
しかし、フタを開けてみると、そういったファミリー層はごく少数で期待値以下となってしまいました。
プレ展示で満足してしまったのか、本展示でも全く同じ作品の顔ぶれだと勘違いしてしまったのか。
プレ展示会場に置いた作品一覧にもひと工夫すべきだったかもしれません。
(園児宅に行き渡るようにチラシは配布済みではあるのですが)
CATVを見てくれた方もポツポツと来場頂けましたが、効果は十分とは言えませんでした。
2週間にわたってナレーション付きの静止画広告を打ったり、私が複数番組に出演して宣伝したりと、けっこうな露出だったんですが、効果の低さは、そもそもCATVの視聴率が低いのか、興味を引けるだけのコンテンツになっていなかったのか。
この辺りは今後の検証が必要です。
広告宣伝活動に関しては、仕事的に言えばPDCAを回して改善を図るのが定石でしょう。
今後も継続的に企画を行って、ベストな手法を確立していかなくてはなりません。そういう意味で、具体的な問題点が出せたのは成果ということになります。
その他の取り組みと来場者の反応
最終週末は、来客が見込まれたことと、作家さんの在廊予定があったため、作家さんによる自己紹介、作品説明、質疑を行いました。
アートイベントは、作品の販売もそうですが、作家さんの知名度を上げるための取り組みも重要です。

なかなか制作意図を聞く機会が無い方には、かなり興味深かったようです。
反面、ギャラリーの滞在時間が長くなることで、駐車場に入りきれない事態にも。
作家さんは、ギャラリー以外の場所に停めて頂きましたが、それでも不足しており、一時的に第2駐車場が必要な状態でした。
今後、来場者が増えるに従って、駐車場問題は解決が必要になります。
こちらも、要検討、再調整です。
さて次回。 と、まとめ
問題点、次に繋げる課題が見つかりましたので、また新たな企画を練って開催したいと考えています。
考えられるのは「猫展」「美人画展」「風景画展」「抽象画展」あたりでしょうか。
特に猫展の場合、クラフトとアートの間に区切り線を設けるつもりはないのですが、クラフトに寄せ過ぎると、壁に飾られた原画がどれほど素晴らしいものであっても、単なる壁紙と化してしまいます。
(お小遣いで手が届くかどうか?が唯一の判断基準になってしまう)
逆にアートに寄せると来場者の絶対数が減るため、クラフト作家さんには厳しくなります。
このバランスを取ろうとすると、どっちつかずになってイベントとしても失敗の可能性が上がるため、まずは、どちらかに振り切る方向でコンセプトの軸足を作ろうと思っています。
ここまでに挙げた問題、課題(公開出来ない問題もあります)の改善策は、あらかた考えてはありますが、準備時間、コスト対効果などを勘案の上、実施を検討することになります。
こういうところで、PL/SE、フリーランス、画家として活動して来た経験や知識がいろいろと役に立つもんなんですね。
少しずつでも、ご参加頂ける作家さん、ご来場頂いた皆さん、プレ展示会場、本展示会場のオーナーさんや関係者の皆様に満足頂ける企画に近付けて行きたいものです。
完成形までは、まだ開きがありますが、引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。
いいなと思ったら応援しよう!
応援よろしくお願いします!いただいたチップは取材や機材購入など、執筆活動に必要な投資に使わせていただきます。