衛星ー詩ー
ずっと追いかけている
ずっと、死ぬまで
あたしは君を追いかけるんだろう
衛星が惑星の周りを回り続けるように
金曜の夜は一緒にラーメンを食べて
お風呂上がりにはお揃いの古着のTシャツを着て
Fコードでつまづいて
ポテサラにタバスコをかけて
衛星は惑星に引っ張られてるんだ
宇宙の端っこで踊ろうよ
銀河の上でブレイクしよう
踊り疲れたら、
星雲に包まれて、
君の白い裸の肩が冷えないように、
そっと毛布をかけてあげる
汗ばんだ背中に腕を回して、
そうっと肩甲骨を撫でて
君が艶っぽい声を出したら
その紅い薄い唇を塞いであげる
それで脚を絡めあって夜をやり過ごそう
衛星が、はぐれないように
プラネタリウムに行ったり、星座の図鑑を読んだりするのが好きなんですが、それも好きな人の影響だったりします。この詩のテーマのひとつの「宇宙」も、ラーメンや古着のTシャツと同じように、衛星が引っ張られている例のひとつかもしれません。
今まで生活恋愛詩というか、生活感のある恋愛を書くことが多かったのですが、なんとなく耽美的な詩に挑戦してみたいと思いました。しばらく試行錯誤が続くと思いますが、お付き合いください。生活恋愛詩も引き続き書きます。
