雨上がりのボンダイビーチ。本屋カフェと海で見つけた、穏やかなひとり時間
「ボンダイビーチは有名すぎるし、そんなに期待しなくてもいいかもよ」
先日、言語交換のイベントで出会った現地の人は、そんな風に話していました。シドニーで一番有名なビーチだからこそ、地元の人の目には当たり前の風景に映っているのかもしれません。
でも、ずっと行ってみたかった場所。 自分の足で歩いてみたくて、ホステルからバスに乗って向かいました。
雨宿りのブックカフェで、静かな朝食
到着したときは、あいにくの雨。 そこでまずは、気になっていた本屋さんに併設されたカフェで雨宿りをすることにしました。
一歩中に入ると、壁一面に本が並ぶ、とても居心地のいい空間。 オーストラリアの人はよく公園や広場で本を読んでいるイメージがあったけれど、街中の本屋さんも朝から活気があって、本を大切にする文化を肌で感じた気がします。


ここでいただいたのは、ブレッキーロールとフラットホワイト。 美味しい朝食と温かいラテを楽しみながら、本に囲まれて過ごす時間は、雨の日ならではの贅沢なひとときでした。


雨上がりの海と、カモメの散歩道
朝食を終える頃には、空が明るくなって雨も上がっていました。 ビーチへ向かうと、そこには驚くほど透明で綺麗な青い海が広がっていました。

直前まで雨が降っていたせいか、思っていたよりも人が少なくて、静か。 聞こえてくるのは波の音と、たくさんのカモメたちの声だけです。 泳ぐには少し涼しい秋の季節ですが、海辺をのんびり歩くにはちょうどいい心地よさでした。
海岸沿いには岩場を眺められる散歩コースもしっかり整っていて、一人の時間を存分に楽しむことができました。






「行ってみてよかった」という素直な気持ち
誰かが言っていた「普通だよ」という言葉も、きっとその人なりの感想。 でも、実際に自分で足を運んで、雨上がりの澄んだ空気の中で海を眺めた私にとっては、とても大切な一日になりました。
有名な場所であっても、そうでなくても。 自分の目で見て、その場所の空気に触れてみることで、初めてわかる良さがあるなと感じました。
次に来るときは、あの本屋さんで一冊選んで、海辺のベンチでゆっくり読んでみるのもいいかもしれません☺️
