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みなみかわプレゼン・昔のテレビ憧れ芸人『EXテレビ』

2025年7月に放送されたテレビ朝日『アメトーーク』にて持ち込み企画プレゼン大会というものをやっていました。その中でお笑いタレントのみなみかわが「昔のテレビ憧れ芸人」という企画をプレゼンし、島田紳助と上岡龍太郎が出演していた低俗の限界(EXテレビ)の話をしていた。みなみかわは1982年生まれで現在42歳。低俗の限界が放送されていた当時は8歳~9歳であり、小学校低学年だったため、本来は当時を知らない世代(リアルタイム世代ではない)である。低俗の限界が何のことなのか分からない人のためにもう一度、おさらいしてみよう!

アメトーーク内でみなみかわが持ち込んだ企画

『低俗の限界』とは、1990年8月と1991年3月に日本テレビ系列で放送されていた深夜番組のEXテレビ内で行われたものである。現在、60代の人たち(1960年生まれ~1968年生まれ前後)がEXテレビの世代に当たる。1980年代から地上波の自主規制が強化され、深夜のお色気番組が自粛される。そのため、1990年から放送がスタートした「EXテレビ」は、お色気のイメージを払拭して真面目な番組として製作された。ちなみにEXテレビは曜日ごとに内容が分かれており、月曜日 = ワイドショー、火曜日 = 実験的内容、木曜日 = 上岡龍太郎メインの内容、水曜日と金曜日 = 女性向けのバラエティ的内容となっていた。

前番組で放送されたお色気水泳大会

1989年、前番組である『11PM』で放送された「AV女優水泳大会」が過激な内容だったことから問題視され、翌年の1990年に番組は終了する。『EXテレビ』はその後番組であり、お色気要素を排除していたため、男性視聴者から「最近、エッチな番組が減ってきている。女のハダカを見せろ!」という苦情電話が多く寄せられた。当初、上岡龍太郎と島田紳助は苦情を無視していたが、回を重ねるごとに苦情が増えていったため、「ここまで苦情が来るということは女性の裸を見たい視聴者がたくさんいるということだから一度、実験的に試してみよう」として11PMのファン向けの企画されたものである。また当時のヘアヌードブームの影響を受けて裸の女性をテレビ画面に並べる演出になったという。

みなみかわがプレゼンしたEXテレビ

当時は令和現在の地上波と同様に深夜番組のコンプライアンスが厳しかった時代であるが、初回放送は番組史上最高となる平均12%の視聴率を叩き出した。高視聴率を獲得した一方で250本を超える苦情電話が殺到する事態となった。初回放送が好評を得たため、第2弾の放送も決定した。2回目の放送にはルポライターの竹中労がゲスト出演し、前回放送時の苦情なども紹介しながら議論する内容が放送された。しかし、当時は既に女性の裸が出る番組は飽きられていた時期であるため、1回目とは異なり、不評に終わってしまった。

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