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【児童】誰が何をネグレクトしたの?【福祉】

皆さんお久しぶりです。
ABBです。

現在絶賛開業準備中です!

ということで中々記事の執筆に時間を割けませんでした(;'∀')
って言い訳はこの位にして、今日はなぜ私が開業に至ったのか、
6000個位ある理由の内の一つを書かせて下さい。


大阪二児置き去り死事件

皆さん覚えておられますでしょうか。
若い方はご存じ無いかもしれませんが、2010年に大阪の西区にて当時23歳の母親であるSさんが自身の子どもである2児(3歳女児と1歳9ヶ月男児)を自宅マンションに放置し餓死させた事件。

2010年当時23歳ということはこのSさんは多分私と同い年です。

当時私はポンコツ大学生で、アジアの国を放浪していたので、全てが整っている日本で、自分と年齢が同じ人にこんなことが起きるのかと衝撃を受けました。

事件の詳細はWikipediaをご覧いただきたいのですが、当時の私は社会派ブロガーである「ちきりん」さんのブログにドハマりしており、この事件についてちきりん女史が書かれた忘れもしないブログの内容を引用しつつ、感じたことを書こうと思います。

WikipediaによるとSさんは幼少期から母親からネグレクトを受けた経験があり、中学生の時には性被害を受けています。
上記を考慮した上でもSさんのやってしまったこと擁護はしがたいと言うのが一般的な世論であり、事実懲役30年の実刑が確定しています。
一体なぜこのような事件が起きたのでしょうか。

誰が何をネグレクトしたのか?

日本はお互いの同意があれば紙切れ1枚で結婚も離婚もできる仕組みになっています。
でも親元を頼れない20歳そこそこの3歳と1歳を育てなければならないシングルマザーが幼子二人を連れて離婚届を役所に提出するわけです。

「普通に考えてそのまま同じ建物の中にあるであろう生活保護課にフルオートで回されるべき案件では?」

役所の窓口の人はどんな心境でその紙受け取るのでしょうか。
事情を聞き取りしたりはしないんですかね?

Sさんは協議の上で養育費の受け取りを放棄させられたにも関らず、生活保護をはじめ、子供手当や児童扶養手当も申請していません。

生きていける訳無いやんそんなん。

私の予想の域を出ませんが、Sさんは無学ゆえに生活保護を含め、そういった社会福祉制度を知らなかったのだと思います。

当時親元を頼れない幼い二児を育てる経済力がある若い独身女性はAKBの神7位だったと思いますよ。

生活保護を受給せず、風俗店勤務を続けながら二人の幼児を育てていたSさん。
私だったら頭がおかしくなります。
Sさんは確かにネグレクトをしました。

でも実際の所、「誰が何をネグレクトしたの?」

日本もやばいやん。

私が考えるこの悲劇の根本の原因は「教育」と「行政システム」です。
Sさんが社会保障制度をもし知っていたら、行政がドイツのように子供を育てる経済力の有無を確認した上でないと離婚できないような仕組みであればこのような事件は起きなかったと思います。

当時国際政治学を専攻し、世界の貧困問題に興味があった私。
この事件をきっかけに「日本もやばいやん」と考えるようになっていきます。
それから程無くして障がい福祉サービスの世界へ足を踏み入れていくのでした。

あれから14年か…。
それでは開業準備に戻ります。
ご拝読いただきありがとうございました。






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