中学受験で「そんなはずなかった」と後悔するパターン
12月初旬といえば、中学受験の願書受付が始まる時期です。
早い子だと、小学2年生くらいから受験勉強を始めてこられたかと思います。周囲の子が遊んでいる中、我慢してよく頑張ってきました。
ラストスパート!最後まで走り抜きましょう。
ただ、その意気込みとは別に、中学受験にはとても大切な視点があります。今回は「入学後に後悔しやすいパターン」について触れてみたいと思います。
よくある受験理由
「大学受験に向けて有利だから」
「地元の公立が荒れているから」
特に前者の場合、高校からの進学実績を目安に受験校を選ぶ方が多いと思います。ところが、実際に入学してから「想定外のギャップ」に直面し、後悔するケースも少なくありません。
学校側が情報を隠しているわけではなく、入学前と入学後で保護者や子どもの捉え方が変わってしまうのです。
具体的な例
1. 合宿が多い学校
入学前: 「合宿費がかかるかも」程度の認識
入学後: 「集団生活に馴染めなければ大きな負担」
2. 東大合格者多数の学校
入学前: 「うちの子も東大に行けるかも」「カリキュラムが優れている」
入学後: 「学力が伸びなければ置いていかれる」「放課後は塾漬けになることも」
3. 大学附属校
入学前: 「合格すれば難関大学にエスカレーターで進学できる」
入学後: 「実は文系学部だけが対象」などの制約に直面
4. 学校の色が出る文化祭
入学前: 「生徒が生き生きしている」
入学後: 「自由すぎて不安になる」ことも
最後の決め手は?
これから願書の出願が本格化します。 費用や受験日程、大学進路なども大切ですが、最も重要なのは 「12~18歳という貴重な時期をどう過ごすことになるのか」 です。
その視点を第一に、学校選びをしてみてください。
皆さんの努力が実を結び、桜が咲くことを心から願っています。
