『Violet!?』の凄さについて言語化してみた女の話。(拡大解釈あり!)
(※敬意を込めて、曲について綴っております。個人的な解釈、考察といった形で感想を述べておりますので、読む際はご注意ください。)
私は、車の中で音楽を流している最中、以前よりも下記のような事が起きる事が多くなったように感じる。
・前までは気にも留めずに聴いていた曲が、無性に気になるようになる。
・聴いていると、次第にその曲を深掘りしたくなる。
・一旦、その歌詞を見る。
・気がつくと、その曲が自分に語りかけてくるような気持ちになる。
・なんとなく視線を感じる気がする。
・同じように視線を合わせ、どういう感じなのか観察する。
・MVがあれば、MVも観つつ、そこからどんな事があるのかを考える。
・相手がどう思っているのか考えながら、文章を組み立て、noteに載せる。
こういう感じ。
これは私の錯覚なのかもしれない。というか、確実に錯覚である。
まぁ、そんな事があるはずもない。
まぁ、でも!!!その曲を深く知るきっかけになるからなんだっていいのか!という前向きな気持ちで、今回は不破湊くんの『Violet⁉︎』という曲に注目してみたいと思う。
そして、この曲を聴き始めたきっかけというのは、他でもなくシンガーソングライターの「なとり」が曲を手掛けていた、というのが大きい。その為、不破湊くんについての知識はそこまでなかった。
ちなみに、不破湊くんについてはというと、
・『にじさんじ』のVtuber
・バーチャルホストをしていること
・ふわふわ〜っとしている(可愛さというものではなく、自然体な感じ)
・夏には毎日ラジオ体操をしている
・ただ優しいだけではなく、芯のある優しさを持っている
・誰に対しても分け隔てなくお話をしている
・ROF-MAOの中でもわりと自由で楽しそう
・心がとんでもなく広く、すぐには怒らない
という、本当にごくごく浅い知識(と言っても、調べるのではなく、ROF-MAOや切り抜き動画を観た上で持った印象です!この印象を読まれた方で、不快な思いをさせていたら申し訳ありません。)を持った上で、私はこの曲を聴いた。
そして、この曲を聴いた感想としてはだけど、「これは好きだ!」という直感。また、私はその直感だけで、ずっとこの曲を聴いているところがある。
ただ、この曲を聴いてきて、私の中で、すごい!!!と思うところをいくつか考えてみたので、それをこれからつらつらと書いていきたい。
まず、全体的な印象としては、彼特有の惹きつけるようなゆるさがない。ということだ。
これは、普段の【Vtuberとしての不破湊】ではなく、【バーチャルホストとしての不破湊】の曲であり、そこには『個』がある。ホストの「俺は強いだろ?」という見栄みたいなものがなく、かっこつけてもいない。
そして、この曲にあるのは、「諦め」「物憂げ」「孤独との隣り合わせ」といったところだろうか。そういった印象を受けた。
また、ホストの中に潜む「表と裏」を上手く使い分けている感じで歌っているので、私は本当に尊敬している。し、あとは曲が始まる直前、ブレスとはまた違う、「鼻から息を吸って、そのまま心を落ち着かせている」ような感じが入っていることにも気がついた。
きっと、この音は「彼がドアの前で仕事モードに切り替えた時の音だ」という形で解釈した。そうすると、普段のギャップとの差に驚かされる心配もないし、まぁ、人間だからそういう時もあるよね、という感覚で聴く事ができる。
また、最初のブレスもしっかりとしておらず、少しだけ震えているので、「この世界に対しての物憂げを表現しているのだ!」という予想を立てた。
そうすると、この数秒の間にも一人の感情が大きく入っているような感じなので、彼の表現力というのはすごいんだなぁ、という気持ちにすらなる。
また、間奏の中にある「愛」という言葉。これにも音の違いがあるし、この一つずつにもいろんな感情が込められているのかなぁ、なんて思ってみたりする。
また、曲中でも歌詞の裏で、ずっと「愛」というコーラス(でいいのだろうか?)というのが流れている。きっとこれは、サビの中に出てくる「愛の総量」にもかかってきているのかなぁ、なんて思うと、言葉だけのものではなく、『約10t』というものは伊達じゃないんだ!と驚いてしまう。
でも、『愛』→『哀』という言葉にしてしまうと、この曲が一気に胸に詰まるほどに感情がこもっているようにも見えるので、二通りの解釈もできる!ということにも気付いて、すっごい!!!!!という感動を覚えた。
なとりくんの歌詞も天才的というか、すごい!と思うところは多々あるけれど、私からすると『不破湊』の歌の技術力というよりも表現力の高さに驚いた。また、この二人が存在していることによって『Violet!?』という曲が出来上がったのかと考えると、二人が『表現者』という形で出会ってくれたことが奇跡のように思えて仕方がないのだ。
そして、最後に。
Vtuberの方についての知識みたいなものは私の中ではすごく薄いし、知ったかぶるような事を書いてしまったのかもしれない。でも、この曲の素晴らしさというのをどうしても綴らないといられなくなってしまったので、少しだけ許してほしい。
その代わり、これからもこの曲をたくさん聴いて、聴き尽くした後に、他の曲にも触れていけたらいいなぁ、と思っている最中である。
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