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計画無痛分娩への試み

出産が近づいてきて、
最近ずっと頭の中にあるのは、ひとつのこと。

「今回、無痛分娩にするかどうか」

前回は、いわゆる普通分娩だった。
正直に言うと、とても痛かった。
でも、終わってみれば「産めた」という気持ちもちゃんと残っていて。

だからこそ、今回の選択がなんだか難しい。

注射が、ちょっとこわい

無痛分娩と聞いたとき、最初に思ったのは
「痛みがやわらぐなら、ありがたいな」だった。

でも同時に思い浮かんだのは、
背中から入れる麻酔のこと。

わたしは昔から注射が得意じゃない。
採血のときも、つい目をそらしてしまうタイプ。
それなのに背中に針、と聞くと
想像しただけで体に力が入ってしまう。

痛みを減らすための方法なのに、
その前にある“こわさ”に立ち止まってしまう自分がいる。

リスクのことも、やっぱり気になる

無痛分娩には良いところもたくさんあるけれど、
もちろん、まったくのゼロリスクではない。

調べていると、安心できる話と同じくらい
ちょっと不安になる話も目に入ってくる。

「わたしはこの選択をして大丈夫かな」
そんな気持ちが、ふとしたときに顔を出す。

でも、普通分娩がいいとも言い切れない

じゃあ普通分娩なら迷いがないのかというと、
そういうわけでもなくて。

あの痛みをもう一度、と思うと少し身構えるし、
前回より体力も落ちている気がする。
産後すぐ、上の子の育児も待っている。

「無痛にできるなら、その方が安心かな」
と思う日もあれば、
「やっぱりちょっとこわいな」と戻る日もあって。

気持ちは、行ったり来たり。

たぶん、いちばんの本音は

いろいろ考えて、調べて、悩んで。
それでも最後に残る気持ちは、すごくシンプルだった。

とにかく、無事に生まれてきてほしい。

痛みがどうだったかも
どんな産み方だったかも
きっとあとから思い出のひとつになるけれど

赤ちゃんが元気で、
わたしも元気で、
「会えたね」って言えたら、それでいい。

本当は、それがいちばん大事なんだと思う。

まだ答えは出ていないけれど、
こうして迷っている時間も含めて
今回の出産の大切な一部なんだろうな、と思っている。

どんな形になっても、
そのときの自分が選んだ道を
「これでよかった」と思えますように。

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