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【モチベーション×提供するもの①】アナタの提供するものはカットですか??

美容師さんのお仕事って何を提供するのでしょうか。

ここの位置づけはめちゃくちゃ大事ですよね。

また、モチベーションと密接な関係になるので「美容師の仕事」をどのように位置づけるかで、結果が大きく変わります。

今回は「アナタは何を売っているの?、どのような想いで売っているの??」こんな内容です。

【結論から】

アナタの売りは「1,000円」でカットできることですか?

「10,000円」でカットすることですか??

◯割仕入れの商品を◯◯円で販売して△△円の利益を出すことですか?

アナタの売るモノで、提供するもので結果は大きく変わる。

それは『モチベーション×提供するもの』の考え方で、仕事の結果が変わる。

【アナタの売りはナニ??】

本当のアナタの商品はなんですか?

このような質問を投げかけてみると、様々な回答を聞くことができます。

単純に「カット」という美容師は少ないと思いますが「カットデザイン」や「髪型」を売りにしている人も多いと思います。

先に結論からですが、ボクは「髪型」や「デザイン」を売りにするのは共感できません。

美容師の本質的な売りは『サービス提供者』。

つまり『担当美容師』そのものの、アナタ自身です。

私なんか…とか、自分自身?ナニソレ??

のような方もいると思いますが、提供する価値の最上級は「サービス提供者」だと確信しております。

【何が言いたいかというと】

提供する価値を代替可能なものにしない。ということです。

金額も髪型も、同じような後発のプレイヤーが出てきます。 Instagramを見ればわかりますよね。

同じ後ろ向きの画像または、ブリーチオンカラーの画像です。

そこが入口であることは間違いないのですが、結局は「サロン内で提供する、サービス提供者」にまたやってもらいたいか。またはもういいのか。

入り口の設計も大事ですが、本質的にはサービス提供者を好きになってもらうことです。

つまり、Instagramも髪の毛の画像でも構わないのですが、それを配信する美容師の世界観や仕事への想い、お客様へのライトな哲学がポイントではないのでしょうか。

髪の毛を売りにすることよりも、髪の毛のクォリティに施術者の人柄や世界観が大事だと感じています。

【スタバの提供するモノ】

スターバックスは何を提供するか考えて事ありますか?

シンプルにコーヒーを売っているお店ですよね。

しかしスタバの「売るもの」は本当にコーヒーなのでしょうか。

スタバはノマドで働くボクのような人間の仕事をするワークスペースの役割を果たしています。友達と話し込むような女性や学生も多く来店しています。

つまりスタバがお客様に提供しているものは「空間」であり、コーヒーはその中の手段なのかもしれません。もちろん、こだわりのおいしいコーヒーは圧倒的にスタバの商品であります。

ドトールと、スタバの椅子の違いを感じたことありますか。

やたらカフェで仕事をしていると、それぞれのカフェで椅子の違いを感じます。

スタバは柔らかく長時間過ごしやすいのに対し、ドトールは椅子が硬く長時間作業に身浮いていません。*あくまでも個人の感想です。

つまり、スタバは長くお客様にお過ごしいただくように店舗設計されていて、ドトールは短時間で回転するように出来上がっているわけですね。

スタバは働く人への空間提供、お友達とゆっくり過ごす空間提供をしているわけです。

人々に長時間過ごしてもらうための「サードプレイス」として空間提供をしていることになります。

【〇〇屋という危険】

これはよく思うのですが「〇〇屋」と考えるのは危険だよ、ということです。

美容師を髪切り屋さんにすると「髪切る人」になってしまいます。

スタバを「コーヒー屋さん」として捉えると、スタバの本質的な提供が見えなくなります。

ボクは、いろんな仕事をしています。週2日、3日をサロンワーク。それ以外は美容師のためになることを生業としています。

アプリ開発位アサインしていたり、訪問美容で仕事を作って、サロンをアチ上げたり。

美容業界にいたりいなかったり。

そうなると先輩世代からは「お前、何屋だよ」と言われます。

ボク自身その回答にはつまります。「美容師を良くする屋」としか答えようがありません。そんな「屋」はないわけですよね。

つまり「〇〇屋」と切り分けると、その人のモノサシでは測ることのできない(理解できない)仕事が生まれてしまいます。

【〇〇屋の発想の人が陥りやすいもの】

〇〇屋さんで物事を考えると「付加価値」というものを理解できなくなります。

この付加価値を考えられないとやることは一つ!

「値引き」です。不毛な値引き合戦の仲間入りです。

どういうことかというと、スタバの事例で考えましょう。

「スタバをコーヒー屋さん」として考えると…

コーヒー豆やコーヒーを¥100で仕入れます。

そのコーヒーを¥500で販売します。

利益は¥400です。

この思考です。つまりコーヒーを仕入れて販売する人=コーヒー屋さんです。

これはお花屋さんもケーキ屋さんも本屋さんもみんな同じです。

しかし、スタバは「空間」や「時間」を提供しています。

そこにはコーヒーだけではない本質的な提供されるモノがあります。

お花屋さんか「花」を仕入れて売る人ではなく、お花をプレゼントする人の「想い」や、お花を受け取る人の「喜び」や「思い出」を提供しています。

そこには「付加価値」という、人に大きく喜びをもたらすモノが内包されています。

ここに気がついた人は「高単価」の価格をつかられますし、失客が少ないことから「不毛な値引き」合戦には参加しなくてよくなります。

「〇〇屋さん」という幼い子が夢を語るままの思考で、社会人が「人の仕事」をみてはいけません。

【まとめると】

アナタの売るモノで、提供するもので結果は大きく変わる。

『モチベーション×提供するもの』の考え方で、仕事の結果が変わる。

「〇〇屋」という表面的なものを見るのではなく、「何を付加価値として提供しているのか?」という虫眼鏡で見ることをお勧めします。

そして、自分自身の仕事を振り返り「〇〇屋」とは表現できない「付加価値」を提供するようにしましょう。

「モチベーション×提供するもの」中で「今回は提供するもの」でした。

次回は「モチベーション」の話しをします。


みんなの日常のヒントになれば。


 


 


 


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実績 : サロンコンサル、美容師向け勤怠管理のアプリ、訪問美容立ち上げ、サロン立ち上げ


資格 : MG戦略マネジメントゲーム インストラクター他


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