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目黒のベランダファームを目指して

もう5年前になるのかなぁ。今は亡きJohn moorにお願いをしてベランダをファームにしてほしいとお願いをして、小さな小さなエディブルヤードにしてもらいました。
これからはちょっとした野菜はベランダをファームでそこで収穫できるようにするのはどうかって。生ゴミはコンポストに捨てて、それを有機肥料として使うという菜園プログラムをこのマンションの小さなベランダでやってみようと考えたわけです。
昔からJohnはポケットに種を入れて、会う人会う人にその種をプレゼントしてました。
在来種の種を守ろうと種の交換会seedExchangeをいろんな場所で行っていました。
そんな彼の考え方、行動が魅力的だったので、こんな小さなベランダをファームにしてほしいと頼んだわけです。
食べるのもだけではなく通りに面しているベランダなので、みんなが楽しめるようにとの配慮をして植える植物を考えてくれました。
昨年4月に同じマンションで間取りもほとんど一緒のところに引っ越しました。
今年の4月からは月のうちの10日間は能登の珠洲に行ってますので、水やりなども大変で最初の時の植えたものとはちょっと違ってきてますが、それでもほんの少しのミントなどハーブ達が美味しい水を作ってくれて、汗だくで来てくれるゲスト達に爽やかな一瞬を提供して来れたかなぁって自己満足してます。


ベランダにこのようなファームを持つ事でいつも緑の野菜達を愛でることができるのは本当に癒しになります。
昔、キューバがアメリカやソ連との国交を断絶された時に、当時のリーダーのカストロが国民にミルク缶でもなんでもいいからそれに土を入れて野菜を植えてくれとお願いをしました。
国民を飢えから救うのは国のリーダーの仕事だと思います。


それを見事にカストロは担いました。そして教育に力を入れました。
オーガニックの農業と世界で一番ドクターの輩出をしているキューバの今があるのはその時の国民がしっかりとカストロを支持していたからですよね。


今世界中が食糧難に向かっています。
いつなん時どんなことが起きても農業さえしっかりしていれば国民を飢えからは守れます。
今能登の復興に携わっていますが、いつもカストロのキューバ国民を飢えから守ってきたことが私の行動指針になっています。
若い百姓を育てていきたいのです。
この能登を食糧の供給基地にしていきたいです。

菊芋畑です。
陸稲、水稲ではなく畑で稲を育てています。これから水も枯渇してくると思うので。
衣食住をここでしっかりとやりたいなぁ。オーガニックコットンです。


Johnが残してくれたのはもう一つあって一般社団法人スパイラルオブライフwith能登のネーミングです。
常に上昇していくスパイラルです。能登はドラゴンが火を噴いている形だと言います。
昇竜になれるようにとの思いで名前をつけてくれました。
それを大事に大事にしながらこの能登で未来を担う百姓を輩出していこうと決めました。
小さな小さなベランダから未来を見つめています。


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