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来年の準備
12月半ばに2月初旬の研修講師依頼が来て、一人で背負うには少々荷が重過ぎて沈んでいたのだが、引き受けた以上は力を尽くさざるを得ないので、この年末年始の時間を利用してスピーチ原稿やそれに付随する準備を整えることにした。
大して難易度の高い話ができるわけでも、重々しいテーマの話をするわけでもないのだが、楽しく軽やかに、受講生が睡魔に惑わされない話を一定時間するというのも、それはそれで組み立てに骨が折れる。
食事を作るのには手間がかかるが、食べるのはあっという間というのと同じだ。
果たして内容がつまらなければ私の負けになるのだが、何とかそれは回避したいと頭を回し始めた。
周囲が2024年を振り返ったり、良い年を迎えられるようエールを送り合う中、一人黙々とキーボードを叩き続けるのは、一種孤独だがそれだけに充実感もある。
むろん、仕事だけに注力しているわけではなく、正月のお餅に先駆けて早速あんころ餅を一つお腹に収めたら、何だか今年も無事終えられそうな気がしてきた。
最寄りの駅の食料品店は、年越しの買い物をする客たちで賑わっていた。
大晦日を迎える街の雰囲気も良いものだ。
明日も一にち、来年の準備に頑張ろう。
