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車中泊した経験がある車を大公開します‼️

「車中泊、車中泊って言うけど、どうせ大きい車で快適にやってたんでしょ?」


これ、かなりの確率で思われます。

正直、自分でも逆の立場ならそう思います。


SNSで見る車中泊は、ハイエースや大型SUV、キャンピングカーばかり。

広いベッド、間接照明、おしゃれな車内空間。

まるで“動くホテル”のような投稿が多いですよね。


だからこそ今回は、僕が実際に車中泊をしてきた車を包み隠さず公開します。


その前に、参考までに自分の体格を。


性別:男
身長:178cm
体重:73kg


特別小柄でもなければ、大柄というわけでもない。

どこにでもいる普通体型です。


つまり、「小さいから寝られた」という言い訳はできません。


さて、これまで車中泊を経験してきた車は合計3台。

メーカーも車格もバラバラです。




■1台目

ホンダ フィット(2016年式)


初めての車中泊はこの車でした。


正直に言います。

広いとは到底言えません。


シートを倒しても完全にフラットにはならず、

斜めな車内、足も真っ直ぐ伸ばせない。
寝る時は斜めに寝ていました。


それもあって最初の夜はほぼ寝られませんでした。


「これ本当に朝まで耐えられるのか…?」


そう思いながら何度も寝返りを打ったのを覚えています。


ですが、回数を重ねるうちに気づいたことがあります。

車中泊は“車の性能”より“工夫”で変わるということ。


タオルやブランケットで段差を埋める。

荷物の置き方を変える。

寝る向きを変える。


たったそれだけで、睡眠の質が驚くほど変わりました。


結果的に、大人2人でもなんとか寝られるスペースを作ることができました。




■2台目

スズキ クロスビー(2020年式)


「少しは快適になるだろう」


そんな期待を持っていた2台目の車中泊。


ですが結論から言うと、劇的に広くなったわけではありません。


それでもクロスビーはシートアレンジの自由度が高く、

後部座席を前に倒し、運転席と助手席を最大まで後ろに倒すことで

かなりフラットに近い空間を作ることができました。


ここで「ちゃんと眠れた」と感じました。


朝起きたときの体の軽さが違う。

車中泊なのに疲れが残っていない。


この感覚はかなり衝撃でした。


このフィットとクロスビー、

2台合わせて車中泊回数は20回以上。


夏の蒸し暑い夜も、

寒さで目が覚めた早朝も経験しました。


決して快適とは言えない環境でしたが、

不思議と「もうやめたい」と思ったことはありません。


むしろ逆でした。


不便だからこそ楽しい。


限られた空間でどう快適に過ごすかを考える時間が、

旅そのものになっていました。




■3台目

ランドクルーザープラド(2022年式)


そして3台目。


この車は正直、最高でした。


これまでの経験から、

「一度大きい車で車中泊をしてみたい」

そう思うようになり思い切って購入しました。


ドアを閉めた瞬間の安心感。

足を完全に伸ばして寝られる空間。

圧迫感のない天井高。


同じ“車中泊”なのに、世界が変わりました。


ベットキットの活用で今まで必死に埋めていた段差もない。

寝る体勢を考える必要もない。


ただ横になるだけで眠れる。


「ああ、これが快適な車中泊か」


そう実感しました。




でも、ここでひとつ気づいたことがあります。


一番思い出に残っているのは、

実はフィットやクロスビーでの車中泊なんです。


狭い中で笑いながら寝た夜。

寝返りのたびに起きた朝。

工夫して少しずつ快適になっていった過程。


あの時間があったからこそ、

今の快適さを強く感じられている。


車中泊は、車の大きさだけで決まるものではありません。


どんな車でも始められるし、

楽しもうと思えば楽しめる。


もちろん、大きい車は快適です。

これは間違いありません。


でも「大きい車がないからできない」というものでもない。


むしろ最初の一歩は、

今乗っている車で十分だと思っています。


車中泊に必要なのは、

特別な装備でも、高級な車でもなく


少しの好奇心と、

ちょっとした工夫だけ。


もし「やってみたいけど無理かな」と思っている人がいたら、

この記事が背中を押すきっかけになれば嬉しいです。

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