フェミニズムが女性の知性を劣化させる
世の諸悪の根源がどこにあるか知っているだろうか。
言うまでもなく、おじさんである。
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おじさんこそが諸悪の根源であり、若い女性はおじさんに不当に搾取されている。そんな信念を強固に抱いている女たちがいる。
先日バズりにバズり、14万もの「いいね」がこちらのツイートなどはその典型だろう。新卒で働き始めたころ私は潰れてしまった。なぜか。なぜならおじさんたちは女性を搾取して楽をしており、私たちは不当な競争を強いられているからだーーー。そんな風に彼女たちは考える。
私が潰れるまで働いてた頃、男性の上司達は潰れなくて、「これは男女の体力差か…?もしくは私が貧弱…?私のせいで仕事が…」と思っていたんですね。しかし彼らにはほとんど、専業主婦のパートナーがいたんだった。深夜に帰宅してから自炊掃除洗濯する(or不可能で寝る)自分とはスタート地点が違った
— 塩谷 舞 mai shiotani 💭 (@ciotan) February 11, 2021
しかし実際のところ、塩谷舞さんが潰れたのはおじさんによる搾取が理由ではない。
塩谷舞さん自身が認めているように、職場には同世代の同僚がおらず、周りは一回りも離れたベテラン社員ばかりだった。
そして塩谷舞さん自身がインタビューで答えているように、彼女は新卒で入った企業を3年で退職しており、件のエピソードは入社して少なくとも3年以内のものである。
以上を鑑みるに「男性上司達が潰れなくて私だけが潰れた」理由は、どう考えても男女の環境差ではなく新卒とベテランの能力差ゆえだろう。
しかし彼女はそうは考えず、「女と男ではフラットな条件ではないのだ」「専業主婦によるサポートがあるから格差があるのだ」「日本社会に染み付いた男尊女卑思想が私が輝くのを邪魔しているのだ」という典型的なマミートラック思想に辿り着いてしまう。
「悪いのは全部おじさんなんだよ」という誘惑の声に、彼女は易々と屈してしまったのだ。
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当たり前だが、責任が自分にあるのにそれを認められない人間が現実に適応するのは難しい。
何か問題が起きてもその原因を直視できず、常に自分以外の何かのせいにし、問題が起きたときも責任を取らない。そんな人間はプレイヤーとしてもマネージャーとしても求められない。至極当然の話だ。
上記の塩谷舞さんは美大に現役入学し、在学中に起業し、27歳で独立し自分のメディアを立ち上げた方だ。おそらく飛びぬけて優秀な女性なのだろう。
しかしそのような優秀な女性でも、フェミニズムに影響されると途端に現実認識能力が低くなってしまう。
新卒の自分と一回りも離れたベテラン社員との間の溝を、マミートラックによるものだと錯覚してしまう。ジェンダー論が絡んだ途端に、彼女の知性は底の底まで落ちてしまったのだ。
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優秀であるはずの女性が、なぜかフェミニズムにかぶれ、途端に支離滅裂なことを言い始める。一体なぜこのようなことが生じてしまうのだろう。
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