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上司面談。最後に笑って握手できた日|ゆるlog #11 |適応障害|休職中


こんにちは。

適応障害で休職中の2児ワーママ、
waatoです🌿

この「ゆるlog」は
回復途中の私が、心のリハビリとして
ゆっくり綴っているエッセイとなります🕊️

今回は少しだけ、
休職して半年を過ぎた今の気持ちを
振り返りつつ、

“上司面談” の話を綴ろうと思います。


自分の気持ちに、
ほんの少し区切りがついた

そんな日を忘れないためにも。


◾️上司と最後に会う


先日、

4月から異動する上司との
最後の上司面談に臨みました。

会社ではなく、


私の自宅近くにある、
とても、静かで落ち着く喫茶店で。


今までの休職期間中、


上司面談で着席して臨めたのは、

たったの1回。

とにかく、会社への拒絶感が強くて…


近所のコンビニに来てもらい、

立ち話するのがやっと、でした。


そんな経緯もあり、


数ヶ月振りに着席しての面談なので、

何日も前から
睡眠障害が酷くなっていました。

緊張感とナーバスな気持ちから…

だと思います。


もちろん、当日朝も、大緊張。

私にとって、
上司と面と向かって会う、


それは

“   心の実験のようなもの ”

だったからです。


「足が向くかな…?」

「ちゃんと会えるかな…?」


会うギリギリまで、

自分でも分からない状態でした。




◾️休職前の私とダウンした心


今の上司は、

私が別部署で働いていた時から、
私のことをとても高く評価してくれていました。

そして、
昇進も打診してくれていました。

•どの部署でも結果を出してきたこと
•社内全体のコンペでの優勝経験
•社内広報からの単独動画インタビュー出演
•全国各地への公演実績


などが主なことでした。


たかだか、社内のことですが…

私はいわゆる

“バリキャリ街道”を走り続けていました。



そんなこともあり、


今の部署へ異動してすぐ、


責任のある、
重い仕事を任されました。



でも結果として、


私の心は3ヶ月も持たずに、ダウン。


時短勤務なのに、


•回せないほどの仕事量

•時間外の社外対応の多さ

•取引先からの高圧的かつ無理な要望の多さ

•朝夕問わず、時間外対応が当たり前の文化





「ダメだ…壊れてしまう。私も、家庭も…」


そう思った私は、
意を決して、


上司に業務量の調整をお願いしました。


でも、返ってきた言葉は

「みんな大変なんだけどね…」


でした。

今でも忘れられない、

私にとっての


絶望の言葉 ”でした。



◾️それでも話せた“本音”


なんとか、喫茶店に辿り着いた私。

そして数ヶ月振りに会う上司。


お互い話していくうちに

緊張していた心が、
少しずつ、緩んでいくのが分かりました。


そして、


「最後だし、本音で話してみよう」


と思えてきた私。


今まで、言い出せなかった
以下のことを、勇気を出して伝えました。


①復職しても、
今の職場には戻れない可能性が高いこと。


②現職場がトラウマ化していること。

③営業職も無理かもしれないということ。


④新しい上司にも
今の私の状況を伝えてほしいこと。


⑤そして、現職場の同僚みんなにも、私の今の状態を共有してほしいこと。



最後まで悩んだのは

⑤を伝えるかどうか…  でしたが、


本音では、

「ズル休みしてるんじゃないか?」

と、同僚たちに思われたくなかったから。



“体調不良”という言葉は便利かもしれません。


でも、少なくとも、

今フォローに回ってくれている
同僚たちとの間に



“変な誤解”を生みたくなかったんです。

伝えるのに、
相当勇気を振り絞りましたが、

ちゃんと自分の口で本音で話せて

ここでようやく、


ぬるくなった
カフェオレに口をつけることができました。

少し冷めていましたが…

その時の私にとっては、
とても、優しく感じる味となっていました。


◾️上司の温かい言葉


上司は、私が話し切るまで、

静か、かつ穏やかに聞いてくれました。

そして、真っ直ぐに

「本当に申し訳ないことをしたと思っている」

と、謝罪してくれました。

そして、

「急がなくていいから、自分を大切にして、

ゆっくりゆっくり休んでね。」

「あ、これは業務命令だからねっ」

と、茶目っけたっぶりに言ってくれました。

私は、久方ぶりに、

上司の前で心から笑うことができました。


そして、

準備して来た、珍しいお酒を手に

•今まで迷惑をかけてしまったこと

•期待に応えることができなかったこと

•休職中の配慮がありがたかったこと


などを伝えて、

感謝の気持ちと共に、
お別れの品を、手渡すことができました。

そこで初めて、

自分の気持ちに“一区切り”できたような…

そんな気がしました。



◾️最後は握手で


喫茶店を出て、帰ろうとした時。

上司の方から手を差し出してきました。


「復職できたら、必ず連絡頂戴ね?
待ってるから。
でも、ゆっくりでいいからね!

あ、ちなみにこれも業務命令だからっ!」


そう優しく笑って、言ってくれて、

最後に、握手をしました。


気づいたら、
私も自然に笑っていて…。


半年前の私が見たら、
腰を抜かすほど、驚く光景だと思います。笑



でも、とても

爽やかな別れでした。


◾️帰り道の空


上司と別れたあとのこと。


風がとても気持ちよくて、

思わず空を見上げた私。


そこに広がっていたのは、



どこまでも広がっている

とても綺麗な澄んだ青空でした。

「 あぁ、空ってこんなに青かったっけ… 」


そう思いながら、

スマホで思わず撮影。



久しぶりに、ゆっくり空を眺めながら、


自然と、
「あぁ…、本当に良かった…」

と呟いていました。


そして、

気づいた時には
ほろっと涙が出そうになっていました。


自分の口から、

“元の職場には、もう戻れないと思う”


と、ちゃんと伝えられたこと

そして

それを上司に受け止めてもらえたこと。

そして、
「ゆっくり休んでも良い」

「また、会おうね」と言ってもらえたこと。


この、上司とのやり取りを
帰り道に思い出しながら、


澄んだ青空のように、


心にかかっていた雲のようなものが、


スー…っと消えて無くなるような…

そんな感覚になりました。


◾️安心と、区切りの1日


この上司面談の日は、

私にとって


“安心と、区切りの1日”

となりました。


人生って、
こういう、ちょっとした出来事で


少しずつ
前に進んでいくのかもしれないですね。

心が軽くなる感覚は

初めてでしたが、


不思議で、静かで、穏やかな…


何とも言えない感覚でした。



◾️プリンで“締め”


夫帰宅後。

上司面談の内容を報告。

すると…


夫:  「正直、もっと荒れると思ってた」

とのこと。笑


まぁ、
いつもの私を見ているので、

そう思われても不思議ではありません。


そして、夫から差し出されたのは…


私の大好物!


Morozoffのプリン🍮!!


落ち込んで帰ってくるであろうと思い、
買って来てくれていた夫…。

感謝。

私はありがたく、


ウチの怪獣たち(子供たち)🦖🦖に
見つからないよう、


大好きなMorozoffのプリンの味を

静かに、ゆっくり噛み締めたのでした。



◾️“良かった”と思えた日


正直なところ、私自身、

上司と面と向かって会えるとは
思っていませんでした。

しかも握手までするとは…

また、

自分の中で、区切りがつけられるとも

思っていませんでした。

そして、
実は、その日、

嬉しいサプライズが続くことになります。

人生って不思議ですね。


心に負った“生傷”は、
正直、まだ触れると痛いです。

でも、


何かこう、人生の歯車回り出したような…

そんな気がしています。

ちょっと胸いっぱいなので、

続いたサプライズの話は

また少し経ってから…。


みなさんにも
小さく、「よかったなぁ…」

と思えた日はありますか?
🕊️

よかったら、コメントで教えてください🌿


◾️さいごに

私は今も
回復への道を一歩ずつ歩いている最中です。

休職してからの心の回復の過程や、
子どもたちとの何気ない日々の暮らしのことを
「ゆるlog」と「ゆるメモ」で記録しています。


回復途中の私の心の記録を
これからも、ゆっくり、
のんびり綴っていく予定です☕️


もしよろしければ、

わたしと
同じように回復の途中にいる方も、

そっと見守ってくださる方も、



フォローして、
またふらっと覗きに来てもらえたら
とても嬉しいです😌✨


少しずつ元気を取り戻していく過程を、
ここに残していけたらと思っています🌱

それではまた🕊️


waato


🌿マガジン、「ゆるmag」 について🌿

これまでの「ゆるlog」は、4つのテーマごとに
「ゆるmag」として整理しています。

他にもいくつかシリーズがありますが、
今の気持ちに近いものから、よかったら読んでみてください🕊️

◾️ゆるmag|揺れる心の、処方箋

◾️ゆるmag|適応障害からの人生再設計


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