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京友禅|3つの結び方で贈り物の表情が変わる、正絹縮緬の風呂敷

贈り物を包む一枚に、数百円の包装紙を選ぶか、何十年も色褪せずに使える正絹の風呂敷を選ぶか。京都・丹後で織られた縮緬地に、京友禅の職人がぼかしの技法で一色ずつ染め上げた風呂敷は、結び方を変えるだけで表情が変わります。ハンカチ代わりにも、テーブルクロスにも、贈り物の包みにもなる、暮らしに長く寄り添う一枚です。

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今回紹介するのは正絹ちりめん風呂敷 京友禅風呂敷 正絹縮緬二巾 色紙グレー ■平井友仙(¥12,100)です。

※イメージ画像です。実物は商品ページをご確認ください

この工芸が生まれた背景

友禅染めの名は、江戸時代前期に活躍した扇絵師・宮崎友禅斎に由来すると伝えられています。彼が描いた優美な模様が評判を呼び、着物の染めに応用されたのが京友禅の始まりとされ、以来三百年以上にわたって京都の職人たちが技を磨いてきました。生地には京都府北部・丹後地方で織られる丹後ちりめんが使われます。海に近い盆地特有の湿った気候が、絹糸に細かなシボ(凹凸)を生む撚りの工程に向いていたため、織物と染めの産地が分業しながら育っていったのです。一枚の風呂敷ができるまでに、糸を撚る職人、生地を織る職人、そして絵柄を染める職人と、幾人もの手が重ねられています。

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職人の技術・こだわり

平井友仙の風呂敷は、正絹の丹後ちりめんに一色ずつ型を重ねて染める「板場友禅」の技法で仕上げられています。松竹梅や色紙文様など、古くからの構図を大胆な配色で表現し、生地の際からじんわりと色がにじむ「ぼかし」の風合いが特徴です。機械捺染では出せない、職人の筆致がそのまま残る手仕事ならではの表情を持っています。縮緬特有の細かなシボは、洗っても皺になりにくく、包んだ品物を優しく守ってくれる実用性も兼ね備えています。艶やかな光沢としなやかな肌触りは、正絹ならではの贅沢さです。

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この商品を選んだ理由

色紙グレーを選んだのは、松竹梅の柄が華やかすぎず、性別や年代を問わず贈りやすい落ち着いた色合いだったからです。同じ平井友仙の風呂敷には、45cmの中巾から68cmの二巾、さらに二色を使い分けられるリバーシブル仕立てまで、サイズと色のバリエーションがあります。用途や予算に合わせて選べるのも、この工房の風呂敷の魅力です。

中巾サイズなら京友禅風呂敷 正絹ちりめん 中巾(45cm) 鉄納戸/弁柄朱 ■平井友仙(¥7,860)、同じ二巾で色違いをお探しなら正絹ちりめん風呂敷 京友禅風呂敷 正絹縮緬二巾 色紙ローズ ■平井友仙(¥12,100)、贈答用に華やかさを添えたいなら正絹ちりめん風呂敷 京友禅風呂敷 正絹縮緬二巾 表:紫 裏:グリーン ■平井友仙(¥18,400)もおすすめです。

こんな場面で使いたい

風呂敷は普段使いのバッグの中に一枚忍ばせておくと、思いがけない場面で活躍します。急な手土産を包むとき、ワインボトルや一升瓶を持参するとき、テーブルの上にちょっとした彩りが欲しいときなど、包む・敷く・掛けるの三通りで使えるのが魅力です。特に正絹の風呂敷は、慶事・弔事どちらの場でも失礼のない格を持っているため、一枚あると安心感があります。

  • 結婚祝いや出産祝いを包む、かしこまった贈り物の場面

  • お中元・お歳暮など季節の挨拶に、簡易包装を格上げしたいとき

  • 来客時にお盆やテーブルの上に敷いて、ちょっとしたおもてなしの演出をしたいとき

使い終えたあとはそのままハンカチやスカーフとしても活用でき、一枚で何役もこなしてくれます。

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お手入れ・長く使うコツ

正絹は水に弱く、自己流の洗濯でシミや縮みが出やすい素材です。基本的には汚れた部分だけを固く絞った布で優しく叩くように拭き取り、丸ごと洗う場合はドライクリーニングに出すのが安心です。どうしても自宅で洗いたいときは、おしゃれ着用の中性洗剤を使い、押し洗いのあと風通しのよい日陰で平干しにしてください。

おしゃれ着洗いにはエマール 洗濯洗剤 おしゃれ着 リフレッシュグリーンの香り 本体460g(¥380)のような中性洗剤が便利です。

湿気がこもるとカビや変色の原因になるため、使わないときは畳んで桐箱や引き出しの奥にしまい、年に数回は風を通してあげると長持ちします。

合わせて検討したい、同産地の逸品

平井友仙の風呂敷は色柄違いで揃えると、贈る相手やシーンに合わせて選べる楽しみが増えます。落ち着いた色合いが好きな方には中巾の鉄納戸/弁柄朱(¥7,860)、華やかさを重視するなら二巾リバーシブルの紫/グリーン(¥18,400)を。ご自宅用と贈答用で色を使い分けるのもおすすめです。

贈りもの・記念日に選ぶときのポイント

風呂敷を贈り物にするときは、包む品物のサイズと、相手の年代・好みに合う色柄かどうかを意識すると失敗がありません。松竹梅のような吉祥文様は結婚祝いや長寿祝いに、シンプルな色紙文様は年代を問わず使いやすい万能柄です。桐箱入りなど共箱があると、贈答品としての格が一段と上がります。

まとめ

一枚の布に、糸を撚る職人、織る職人、染める職人の手が重なって生まれる京友禅の風呂敷。結ぶたびに違う表情を見せてくれるこの一枚は、贈る人にも使う人にも、長く愛される道具になってくれるはずです。

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