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【徳島県・阿波しじら織】藍染めしじら織 甚平|夏の涼を贈るおすすめギフト

蒸し暑い夜、肌にまとわりつく空気にため息をついたことはありませんか。徳島の職人が明治から変わらぬ技法で織り上げる一枚の綿布は、なぜか肌に張りつかず、風だけをすっと通します。今回出会ったのは、そんな不思議な涼しさをまとった本格甚平です。

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今回紹介するのは長尾織布 阿波しじら織 甚平 紳士用(かすり縞75¥13,200です。

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この工芸が生まれた背景

徳島県で織られる阿波しじら織は、明治時代にひとりの少女が偶然生んだと伝えられています。雨に濡れた木綿の布を乾かしたところ、糸の縮み具合の違いから独特の凹凸「しぼ」が生まれ、それが涼しく着心地の良い生地として評判になったといわれています。徳島は藍の一大産地でもあり、阿波藍と木綿織りが結びついたことで、藍染めとしじら織を組み合わせた独自の織物文化が育ちました。昭和53年(1978年)には「阿波正藍しじら織」として国の伝統的工芸品に指定され、蒸し暑い日本の夏を涼しく過ごすための知恵として今も受け継がれています。エアコンのなかった時代、風通しの良い着物地は単なる贅沢品ではなく、暮らしを守る生活必需品でした。徳島の職人たちは、藍染めの防虫・抗菌作用と、しじら織の涼感を組み合わせることで、夏場の衣類として理にかなった一枚を作り上げてきたのです。

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職人の技術・こだわり

今回の甚平を手がける長尾織布は、明治30年創業。染めから織り、仕上げまでをすべて自社で行う一貫生産にこだわってきました。しじら織特有の「しぼ」は、経糸に張力の異なる二種類の糸を使い分けることで生まれます。織り上がった生地を洗うと、張力の弱い糸だけが縮み、表面に細かな凹凸が浮かび上がる仕組みです。徳島の伝統工芸士に認定された職人が一点ずつ丁寧に仕立てており、海外生産の安価な甚平とは肌触りからして一線を画します。阿波藍を使った染色にも力を入れており、藍の色と香りを楽しめるのも魅力のひとつです。

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この商品を選んだ理由

数ある甚平の中からこの一着を選んだ理由は、生地から縫製まで徳島で完結する本物志向にあります。紳士用(かすり縞75は父の日や敬老の日の贈り物としても人気があり、女性用(柄:4242を合わせれば夫婦でお揃いの浴衣代わりにもなります。さらに同じ阿波しじら織の風呂敷を添えれば、包み方ひとつで贈り物の印象がぐっと上がります。

こんな場面で使いたい

この甚平がもっとも活躍するのは、やはり蒸し暑い日本の夏の部屋着としてです。エアコンをつけていても肌にまとわりつくような湿気の多い夜、しじら織特有の凹凸が肌との接触面積を減らし、さらりとした着心地を保ってくれます。花火大会や夏祭りへ気軽な浴衣代わりに着ていくのはもちろん、実家に帰省したときの部屋着、来客時にさっと羽織る一着としても重宝します。徳島の実家に嫁いだという知人は、義両親への里帰り土産にこの甚平を選び、藍染めの落ち着いた色合いが年齢を問わず喜ばれたと話していました。旅館での寛ぎ着や、在宅時間が増えた今の暮らしの中で「きちんと感のある部屋着」を探している方にも向いています。テレワークの合間にリラックスしたいときや、来客前に慌てて着替える必要のない一枚として、一着持っておくと夏の暮らしが少し楽になります。

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お手入れ・長く使うコツ

阿波しじら織の魅力は、家庭の洗濯機でジャブジャブ洗える気軽さにもあります。綿100%の生地なので、他の洗濯物と分けてネットに入れれば型崩れの心配も少なく済みます。乾燥機の熱でしぼが潰れやすいため、干すときは軽く形を整えて陰干しするのがおすすめです。何度も洗ううちに生地がへたってきたと感じたら、米のとぎ汁や薄めた洗濯のりで軽く糊付けをすると、しゃきっとした風合いが戻ります。長く着るほど生地が体になじみ、藍の色合いも少しずつ落ち着いた表情に変わっていくのも、この織物ならではの楽しみ方です。

合わせて検討したい、同産地の逸品

ペアで贈るなら長尾織布 阿波しじら織 甚平 女性用(柄:4242がおすすめです。荷物を包んだり贈り物のラッピング代わりに使える阿波しじら織 風呂敷(100cmサイズ)や、素足で歩くと軽やかな阿波しじら織バブーシュ(ルームシューズ)も同じ徳島の職人の手によるもの。甚平と合わせて揃えれば、頭からつま先まで涼を纏う夏支度が完成します。

贈りもの・記念日に選ぶときのポイント

甚平は自分用に選ばれがちですが、実は世代を問わず喜ばれるギフトでもあります。父の日や敬老の日はもちろん、暑中見舞いやお中元の品としても季節感がぴったりです。選ぶときはサイズ表記を必ず確認し、普段の服のサイズよりもややゆったりめを選ぶと着崩れしにくくなります。色柄は藍系のストライプが年齢を問わず馴染みやすく、贈る相手の好みが分からないときの無難な選択肢になります。桐箱や化粧箱入りの品を選べば、そのまま贈答用としても体裁が整います。

まとめ

阿波しじら織の甚平は、涼しさと本物の織物文化を一着で楽しめる逸品です。この夏の自分へのご褒美にも、大切な人への贈り物にもふさわしい一着といえるでしょう。

気になった方はこちらから商品詳細をチェックしてみてください。長尾織布 阿波しじら織 甚平 紳士用(かすり縞75

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