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【美濃焼】cores KIKI MUG — 岐阜の磁器職人が焼いた、コーヒーの香りが変わるカップ

コーヒーを入れるたびに「今日はなんだか違う」と感じたことはないだろうか。豆でもなく、水でもなく、カップのかたちが香りの広がり方を変えている——そんな事実を、美濃焼の磁器と一体になった設計で体験させてくれるのが、coresのKIKI MUGだ。

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今回紹介するのはcores KIKI MUG C811 美濃焼 マグカップ 2個セット 320ml(¥5,500)です。

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美濃焼が生まれた背景——千年の窯と桃山文化の交差点

岐阜県の南西部、土岐市や多治見市、瑞浪市を中心とした地域は、日本最大の陶磁器産地として知られている。美濃焼の歴史は古く、奈良時代の須恵器にまでさかのぼることができるが、その個性が大きく花開いたのは安土桃山時代のことだ。

茶の湯を大成させた千利休が求めた「わび・さび」の美意識に呼応するように、美濃の窯元たちは従来の均一な釉薬から離れ、志野焼・織部焼・黄瀬戸・瀬戸黒という四様式を次々と生み出していった。とくに緑釉に幾何学文様を施した織部焼は、古田織部という大名茶人の名を冠するほど時代を象徴する焼き物となった。その後、磁器製造の技術が江戸時代に導入されると、美濃は多様な技術を吸収しながら現代に至るまで進化を続けてきた。日本の陶磁器生産量の約60%を占めるとも言われる現在の美濃焼は、伝統と量産を両立させた稀有な産地である。

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職人の技術・こだわり——磁器なのに陶器のような温もり

一般的な磁器は、白く滑らかで均質な表面を持ち、どこか冷たい印象を与えることがある。美濃焼のcores KIKI MUGがユニークなのは、磁器の強度と耐熱性を保ちながら、陶器のようなクラフト感ある質感を両立させている点だ。

これを実現しているのは、美濃の窯元が蓄積してきた土配合と釉薬の技術にほかならない。原料となる陶石や粘土の調合比率、焼成温度の微妙なコントロールによって、表面にほんのわずかな揺らぎと吸い付くような手触りが生まれる。さらにKIKI MUGは、開口部を意図的に絞ったワイングラス型のシルエットを採用している。口を狭くすることで、コーヒーの香気成分が外に逃げにくくなり、鼻と口に集中して届く仕組みだ。この設計は「科学的に証明」という言葉を使わずとも、飲んだ瞬間に体感できる。電子レンジと食器洗い機にも対応しており、日々の使用で扱いに神経を使う必要がない点も、職人の配慮を感じさせる。

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この商品を選んだ理由——香りのために設計されたカップ

美濃焼の産地には多種多様な磁器が生産されている中で、cores KIKI MUGを取り上げたのには理由がある。コーヒーの香りと風味を最大化するという明確な目的を持って、美濃の窯で焼かれているというコンセプトの一貫性だ。カップのかたちと産地の技術がひとつの意図のもとに設計されている商品は、意外に少ない。価格は2個セットで¥5,500と、ひとつあたり¥2,750の計算になる。大切な人へ贈るにも、自分へのご褒美にも、両方として使える手ごろさだ。残り11点という在庫状況を確認しており、品薄の状態が続いているようなので気になるなら早めに確認してほしい。

こんな場面で使いたい

週末の朝、誰より早く起きてコーヒーを淹れる時間がある。豆を挽く音が静かな台所に響き、ドリップされた液体がKIKI MUGに落ちていく。開口部が絞られたカップの中で香りが対流し、口をつけた瞬間に、いつものコーヒーとは違う奥行きを感じる——そういう静かな体験のために、このカップはある。

また、来客があるとき、ふたりぶんのコーヒーをKIKI MUGのペアセットで出すと、話し相手の目が少しだけ輝く。「このカップ、なんか変わってる」という言葉から、美濃焼の話や産地の話が広がることもある。器を媒介にした会話は、案外心地よい。

夜の読書のお供にするのもいい。本のページをめくりながら、カップを手に持つだけでほんのり温まる磁器の熱。文字の行間に、コーヒーの香りがにじんでいく。明るい日中の実用品であると同時に、夜の静けさにも似合う器だ。

職場のデスクに置くのも一案だ。打ち合わせが続く午後、カップひとつで気持ちがほぐれることがある。重さ300gは毎日持ち運ぶには少し重いが、デスクに定位置を作って毎朝使い続けることで、少しずつ使い込まれた表情が出てくる。そういう変化も、この磁器の楽しみのひとつだ。

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お手入れ・長く使うコツ

cores KIKI MUGは磁器製で、食器洗い機と電子レンジの両方に対応している。普段のお手入れはいたってシンプルで、食後に食器洗い機に入れるだけでよい。手洗いの場合は柔らかいスポンジで内側をやさしく洗う。コーヒーの渋が気になる場合は、重曹を少量入れたお湯に30分ほど浸けてから流すと清潔に保てる。

長く使うためにいちばん大切なのは「急な温度変化を避けること」だ。冷蔵庫から出してすぐに熱い液体を注いだり、熱々の状態で冷水に晒したりすると、磁器が割れることがある。カップの底を平らな面にそっと置く習慣をつければ、欠けも防げる。

使い込むほどに手になじむ感覚が出てくる。磁器は陶器のように貫入(表面の細かいひび割れ)が入ることはないが、釉薬の表情がわずかに変化することがある。それも美濃焼が生きている証だ。

合わせて検討したい、同産地の逸品

同じ美濃焼で、少し違うスタイルを楽しみたい場合は、aito製作所の「グレイズワークス」もおすすめだ。釉薬を重ね掛けして生まれるムラのある色合いが特徴で、木製トレー付きのペアセットは贈り物としての体裁も整っている。▶ Amazonで見る

また、cores KIKI MUGの単品バリエーションを試したいなら、まず1個から購入して色合いや手感を確かめる方法もある。▶ 単品マグカップをAmazonで見る

さらに、cores KIKI MUGとよく一緒に購入されているコーヒードリッパーも美濃焼との相性がよく、器とコーヒー道具を揃える楽しみが広がる。▶ Amazonで見る

贈りもの・記念日に選ぶときのポイント

KIKI MUGのペアセットは、誕生日や結婚祝い、引越し祝いとして渡しやすい価格帯と佇まいを持っている。コーヒー好きな相手なら、豆やドリップバッグと組み合わせると喜ばれる。退職祝いや新生活の節目には、毎日の朝が少し豊かになるものを贈りたいとき、器は有力な選択肢のひとつだ。

複数の色バリエーションがあるため、相手の好みや部屋の雰囲気に合わせて選べるのも魅力だ。ホワイト×グリーン、ブラック×キャメルなど、ふたりの好みで色違いにするのも個性が出て喜ばれやすい。日本製・美濃焼という産地の確かさが、贈る側にも受け取る側にも安心感を与えてくれる。

まとめ

美濃焼が千年以上かけて磨き上げてきた技術は、伝統的な茶碗や酒器に限らず、コーヒーカップという現代の器にも宿ることができる。cores KIKI MUGは、岐阜の窯元の手仕事と、コーヒーを愛するブランドの設計が出会った一点だ。毎朝コーヒーを飲む人なら、カップひとつで一日の始まりが少しだけ変わることを、この器が教えてくれる。

世界に一つの職人の技を、ぜひ手元に。
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※本記事はAmazonアソシエイトプログラムを利用しています。掲載の価格・在庫情報は記事執筆時点のものです。最新情報は各商品ページをご確認ください。

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