ポジティブになれない自分を、否定しなくていい理由
本を読んでも、
動画を見ても、
だいたい同じことを言っています。
「前向きに考えよう」
「ポジティブ思考が人生を変える」
「思考が現実をつくる」
正直、間違っていないと思います。
実際、うまくいっている人たちは
みんな前向きで、行動力もある。
だから余計に、こう思ってしまう。
「じゃあ、なんで自分はできないんだろう」
分かっているのに、
納得もしているのに、
なぜか続かない。
この時点で、もうしんどい。
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よし、前向きにいこう。また落ちる。の繰り返し
一度は気を持ち直します。
今度こそ。
今回はちゃんとやろう。
前向きでいこう。
そう思って動き始める。
最初は、悪くない。
少し進んだ気もする。
「いけるかも」と思う。
でも、しばらくすると
また気持ちが重くなる。
不安になる。
自信がなくなる。
「やっぱり自分はダメなんじゃないか」と思う。
そしてまた、
ポジティブになろうとする。
このループ、
何回目でしょうか。
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分かっているのに、できないのが一番きつい
ポジティブが大事なのは分かっている。
前向きな人が強いのも分かっている。
だから、
できない自分が余計に情けなくなる。
誰かに責められているわけじゃない。
失敗したわけでもない。
ただ、
「分かっているのにできない」。
この状態が、
想像以上に心を削ります。
自分で自分を否定してしまうから。
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行動しているのに、続かない理由
ここで、ずっと引っかかっていたことがあります。
行動だけ見れば、
ちゃんとやっている。
挑戦している。
止まってはいない。
それなのに、
どこかでブレーキがかかる。
踏ん張れない。
続かない。
また元に戻る。
これ、よく考えると
外側は前向き。
内側はずっと不安。
行動と、思考の根っこが
噛み合っていない状態でした。
この状態で
「もっとポジティブになろう」とすると、
むしろ動けなくなります。
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ポジティブが効かないタイミングは、確かにある
はっきりしてきたことがあります。
ポジティブ思考が
間違っているわけじゃない。
ただ、
効くタイミングと
効かないタイミングがある。
余裕があるとき。
流れができているとき。
土台が安定しているとき。
こういう時は、確かに強い。
でも、
不安が強いとき。
先が見えないとき。
足場がぐらついているとき。
ここに
ポジティブだけを入れようとすると、
どこかで無理が出る。
これは、
意志の弱さでも、
甘えでもありません。
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今、必要なのは気合じゃなかった
考えてみると、
足りなかったのは
前向きさじゃありませんでした。
足りなかったのは、
「どこに向かうか」。
感情を上げる前に、
方向を決めること。
ポジティブになれないときに
無理に元気を出そうとすると、
余計に消耗します。
でも、
向かう方向だけ決まっていれば、
感情が揺れても踏みとどまれます。
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強く生きることと、ポジティブは別
強く生きるというのは、
ずっと前向きでいることではありません。
・目標がある
・方向が決まっている
・途中で投げ出さない
この状態です。
テンションが低くてもいい。
ネガティブな感情があってもいい。
向かう先さえ見失わなければ、
人は続けられます。
逆に、
目標もなく
言われるがままに頑張るのは、
真面目に見えて一番消耗します。
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ポジティブじゃなくても、前には進める
もし今、
前向きになれない。
でも、止まりたくもない。
どう頑張ればいいか分からない。
そんな状態なら。
無理にポジティブになる必要はありません。
今は、
感情を上げる時期じゃなく、
方向を定める時期かもしれない。
ポジティブにならなきゃ、と焦らなくていい。
その代わり、
「自分はどこに向かいたいのか」。
それだけを、
少しずつ考えていけばいい。
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これは、少し前までの私そのものです
ポジティブになって、
動き始めて、
また落ちて。
その繰り返し。
今も、
前向きになれない日はあります。
それでも、
ポジティブじゃない自分を
ダメだとは思わないようにしています。
方向さえ見失わなければ、
感情はあとからついてくる。
そう思いながら、
今日も書いています。
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ここまで読めたなら、
今日はもう十分です。

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