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【実話】時給450円で人生を変えた高校生の俺が語る|踏切の「死なせてくれ」に警察が届けた奇跡の最終回



📰【時給450円で人生を変えた】高校生バイトの休憩中、線路で見た「生と死の境界線

450円で命は繋ぐ。だが、未来はテメェで切り開く。

今の時代じゃ考えられねぇ、時給450円の高校生活

なぁ、テメェは高校生の時、どんな生活してた? 部活か? 勉強か?

俺はな、高校に上がったら速攻で一人暮らしだったんだ。親元を離れて、自分のメシ代は自分で稼ぐしかねぇ。当時の時給って、今じゃ笑っちまうが、たったの450円だぜ?

これで1ルームの家賃、食費、光熱費、ガソリン代、タバコ代、酒代、遊び代、彼女とのデート代まで全部賄ってたんだ。信じられねぇだろ。

これが、俺のメシと野心の値段だ。

だから、スーパーの品出し、日給1万のゴルフ場バイト、美容室のビラ配りって、身体がぶっ壊れるまで稼ぎまくったよ。

でもな、俺は運が良かった。

人との繋がりを一番大切にしてたから、周りが助けてくれたんだ。

スーパーのバイトでは、総菜部のおっちゃんがいつも俺の夕飯分の弁当を作ってくれたから、メシ代が浮いた。美容室のバイトでは、チーフが俺の髪をタダでソフトリーゼントに手掛けてくれていた。

メシと髪には金がかからねぇ、ギリギリだけど最高の生活だったぜ。

手打ちで勝負だ、ツレ。バーコードなんかに頼るかよ!

レとのバイトは楽しかったな。俺らがスーパーでバイトしてた頃は、バーコードレジがようやく普及し始めた時期だ。だから俺たちは、あえて手打ちで、レジ打ちのスピードを競うなんてバカな遊びをしてた。お客さんもそれを見て楽しんでくれる、そんな気の置けない関係だったぜ。

今日話したいのは、そのスーパーの休憩時間での、絶対に忘れられねぇ、命のやり取りだ。


🚨💥遮断機の下で、ツレと俺の体が勝手に動いた瞬間

何だ…何か起きやがる…

そのスーパーは線路の真ん前。休憩時間は、ツレと外に出て一服するのが日課だった。

いつものようにプカプカ吸ってたら、目の前の踏切待ちしてる野次馬どもが、急にザワつき始めたんだ。

「ん?」って思って人混みの隙間から見えた光景に、俺とツレは心臓が止まるかと思ったね。

テメェ…何やってんだ…!

遮断機が下りかけてる踏切内に、女が一人しゃがみこんでやがる。

「おい、なぁ?」

ツレがそう言うが早いか、もう走り出してた。

クソッ、邪魔くせぇ!…けど、行くしかねぇ!

俺も吸ってたタバコを投げ捨てて、問答無用で踏切にダッシュだよ。スーパーのエプロンが、走るたびにバタバタと脚に絡まって、「クソッ、邪魔くせぇ!」って叫びたかったのを覚えてる。

…だめだ、動けねぇっ…!

周りの大人どもは、「早く!早く逃げて!」「こっちに来て!!」って、ただの悲鳴と変わらねぇ声ばかり。

ツレはもう踏切内に突っ込んで、女の腕を掴んで引っ張り始めてる。

俺は、電車がまだ見えてねぇことを確認するやいなや、下がりきろうとしていた遮断機を思いっきり持ち上げて、人だかりが流れないように待った。


💔😱命がけで助けたのに... 女が俺らに吐きつけた「全否定の叫び」

動け!!くそっ、頼むから動いてくれ!!

だが、女は動かねぇ。ツレは必死に引きずり出そうとするが、身体全体に力が入っていてビクともしねぇんだ。

俺は持ってた遮断機を離した。ツレのもとへ走る。

女は、ツレに引っ張られてねぇ方の腕で、その手を振りほどこうとしている。

俺はそのもう片方の手をがっちり握った。ツレと共にフルパワーだ。

踏切の外まで、ひきずり出した。

フウ…ったく、よくもまぁ…

数秒後... 想像を絶する轟音と共に、電車が俺たちの目の前を通り過ぎていった。

俺もツレも、どれだけの力で女の手を握ったか分からねぇ。ただ、電車が通り過ぎてからも、俺たちの手は今まで感じたことがねぇくらい震えていた。何も言葉を掛けられずに、ただ立ち尽くす俺たち。

すると、地面に引きずり出された女が、狂ったような形相で俺たちを見上げながら、泣き叫んだんだ。

まさか、救った命が、これほどの絶望を叫ぶとは…!!

「なんで!」

「なんで!しなせてくれなかったんだよ!!」


🤔良かれと思った行動が、本当に正しかったのか?

俺は、間違ってなかった…そう、信じるしかねぇんだ!!

あの形相、そして「死なせてくれなかった」という言葉。その瞬間に、俺たちは頭の中が真っ白になった。何も言い返すことなんかできねぇよ。良かれと思って、当たり前だと思ってやった行動が、本人から全否定されたように感じたんだ。

あの時、本当に手を離すべきだったのか? いや、目の前で人が死ぬなんて光景は、俺には絶対に見たくなかった。

理性じゃねぇ、勝手に身体が動いたんだ。

静寂の中、サイレンが鳴り響く。俺たちの役目は、ここで終わりか…?

狂ったように泣き叫ぶ女。周りの大人どもも、その気迫と状況に言葉を失ったように、静まり返っていた。遠くから救急車の音と、駅前のポリ(警官)が走ってくる音が聞こえてきた。

休憩から戻らねぇ俺たちを探して、店長も駆けつけてきた。「どうしたんだ!」ってな。その時、一部始終を見ていた近所のおばちゃんが、店長やポリに話してくれたんだ。

あの声が、俺たちの心を、救ってくれた…!

「この子たちは、この人を助けようと踏切に入っただけなんだよ」

いつも世話になっている顔見知りのポリだった。そのポリが、震えが止まらねぇ俺の肩をポンと叩いて言ったんだ。

「安心しろ、もう大丈夫だ、大丈夫だから」

その言葉で、俺はようやく女の手を離すことができた。


✨💌すべてが終わった数日後、ポリが届けた「たった一言」

静寂の中、サイレンが遠ざかる。俺たちの闘いは、ここで終わり…そして、また明日が来る。

その後、俺もツレも事情聴取を受け、女は救急車で運ばれていった。

助けたい、助けなきゃって本能でやったことが、本人にはそうじゃなかった...このショックはマジでデカかった。二人とも、しばらくは立ち直れなかったな。

静かに、奴らは寄って来た。日常に影が差し込む、その一瞬!!

数日が経って、いつものようにプールバーへ向かっていると、世話になっているポリのパトカーが横にゆっくりと止まったんだ。

「おい」

ポリが窓を開けて、俺たちに言った。

まさか、ポリの口から、”ありがとう”。この世も捨てたもんじゃねぇってか。

「この間の女性が、お前らに”ありがとう”と伝えてくれと言ってたぞ」

その瞬間、張り詰めていた何かが、プツンと切れたように感じた。

時給450円の生活の中で、俺たちが人から受けた愛情や繋がりが、あの瞬間、迷わず命を助ける行動になった。そして、その行動が最後に「ありがとう」という形で返ってきた。

初めて、知った。この拳で護る、繋がる意味を。

あの時、俺たちは初めて、命を救ったことの意味と、人との繋がりが持つ重さを理解したんだと思う。

アイツの道は、あの踏切で決まった。俺たちも、間違ってなかった。

ちなみに、あの時一緒に走ったツレはな、今じゃ立派な消防士になったんだ。あの踏切での一瞬の行動は、アイツにとっても、自分の進む道を決めた瞬間だったのかもしれねぇな。俺たちのあの時の行動は、決して間違いじゃなかったんだ。

なぁ、お前はどうだ?

人生の分岐点で、「理性じゃねぇ、勝手に身体が動いた」と言い切れるほどの、テメェにとって「命を懸けて護りたいもの」は、今、目の前にあるか?

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