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いいねゼロの夜に、自分を責めなかった話

1時間くらいかけて、言葉を選びながら書いた投稿だった。

読んだ人の心が、少しでも軽くなればいいな。
自分の気づきが、誰かの役に立てばいいな。
そんな思いを込めて、丁寧に綴った。

投稿ボタンを押して、スマホを置いて、
あとはいつもの日常に戻った。


数時間後、ふと見てみたら、
いいねの数は「0」。リポストもなし。
コメントももちろん、なかった。

通知欄が何も動いていないその画面を、
なんども見直してしまう。


正直、へこんだ。

フォロワー数が少ないことも、
時間帯が悪かったかもしれないことも、
わかってはいる。わかってるんだけど、
「誰にも届かなかったんだな」っていう現実が、
じわっと、体にしみた。


それでも、無理やり前向きになろうとした。

「いや、文章を書くこと自体が価値だから」
「読まれなかったわけじゃない、気づかれなかっただけ」
「そもそも、反応を目的にしてたわけじゃないし」──

そうやって、自分に言い聞かせながら、
うまく着地させようとしていた。

でもやっぱり、少しだけ空しかった。


努力って、目に見えにくい。
とくに“反応”というわかりやすい成果がないとき、
自分の頑張りが、ちゃんと存在したのかさえ
わからなくなることがある。


でも、それでも。
頑張っても変わらない日って、必ずあるんだと思う。

それは、自分の頑張りが足りなかったからじゃなくて、
ただの“流れ”だったのかもしれないし、
“誰にも見えなかった一歩”だっただけかもしれない。


だから今は、反応がゼロの日も、
「そこまで含めて、よくやった」と言ってあげたい。

変わらなかった投稿にも、
そこに込めた気持ちにも、
ちゃんと意味があったって、自分で思っていたい。


今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
もし今、何かが報われない気がしている人がいたら、
「それでも、大丈夫だったよ」と伝えたいです。

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