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【第7章】note副業で「1万円」を意識し始めたとき、ズレていたもの

第6章を書いたあと
しばらくnoteの画面を見るのが、少しだけ怖くなりました

スキは付いている
フォロワーも、少しずつ増えている
読まれていないわけでもありません

それなのに
どこかで流れが止まったような感覚がありました


原因をすべて自分に向けていました


そのとき
真っ先に考えたのは自分のことでした
• 文章がまだ浅いのかな
• 経験が足りないのかな
• 実績が弱いのかな

要するに

今の自分では、まだ足りないんだろうな

そんなふうに
自然と考えていました

副業をしていると
この思考に入りやすい気がします


note副業界隈を見渡して、違和感が出てきました


一度、自分のことから目を離して
note副業界隈を改めて見てみました
• 有料note
• 副業系の本
• YouTube

かなりの量を読み、見ました

すると
ある違和感に気づきました

書いてあること
だいたい似ているな…

「これをやればいい」
「この型を使えば大丈夫」
「今すぐ使えるテンプレ」

でも
同じように取り組んでいる人たちが
同じような手応えを感じているかというと
そうではありませんでした


「自分だけが何か足りないのか?」と考えたとき


もし本当に
• 情報は同じ
• やり方も同じ

それでも
感じる結果や実感に差が出るとしたら

それを全部、 
個人の能力の差で片付けてしまっていいんだろうか?

そんな疑問が
ふと頭に浮かびました


建築の仕事と重ねて、腑に落ちたこと


僕は本業で
建築の設計や施工に関わっています

建築の世界では
よくある話があります
• 材料はいい
• 見た目もきれい
• 施工も丁寧

それでも
使われない建物は存在します

理由は、とてもシンプルです

その街の空気や、場所の特性、これまでの歴史
そして、そこで暮らす人のことを前提に組み立てられていない

完成度が高いことと、使われることは
まったく別の話です


noteも、同じじゃないかと思いました


そこで
ようやく視点が変わりました

これまで感じていた違和感は
• 自分の文章力
• 経験の深さ

ではなか

note全体の組み立て方が
読む人の状況や気持ちと
少しズレていただけじゃないか

そう思えたのです。


初めて「構造」という言葉が浮かびました


そのとき
頭に浮かんだのが
「構造」という言葉でした
• 誰に向けて書いているのか
• どんな状況の人が読むのか
• 無料と有料の境目はどこか
• 読み終わったあと、何が残るのか

正直
これまであまり深く考えていませんでした

「いいことを書けば、きっと伝わる」

どこかで
そう信じていたのだと思います


まだ、答えは出ていません


誤解してほしくないのですが
この時点で
はっきりした正解が見えたわけではありません

ただ、一つだけ確かだったのは

自分の価値を
ここまで疑わなくてもいいのかもしれない

そう思えたことでした

それだけで
気持ちは少し楽になりました


次の章で、やろうとしていること

次の章では
もう少し高い場所から
これまでのnote副業を見渡してみます

城の中でもなく
街の中でもなく

全体が見渡せる場所から


すると
これまで気づかなかった
つながりやズレが
少しずつ見えてきました

→【第8章】へ

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