上がったら下がるのが人生?
最近とある記事をみかけた。
人生って苦しいもの。
良い事があれば、悪いこともある。
それが人生。
「調子がよければ、必ず下がるから
調子に乗るな。」
という教訓だ。
親や誰かから言われたり、
どこかで聞いたフレーズ。
意外にもそれを書いている人は
精神科医の先生だった。
日々病んでいる人達を
みているからでもあるだろう。
人生は上がったら下がる、は
私も散々体験してきた。
程ほど幸せくらいが丁度いい。
あまりにいい事が起こると後が怖くなる、
と思っている人も結構いると思う。
営業の仕事をしていたので
数字がいい時もあれば、悪い時もある。
その浮き沈みは人生には付き物だと
思って生きてた。
でもこの浮き沈みがとても少ない人が
稀にいるのにもある時に気付いた。
いつもさらっと結果を出す先輩が居たのだけど
その人はがむしゃらに頑張るでもなく、
いつも涼しい顔をしているのに
成績はいつもトップで家庭も円満。
何より人柄も素晴らしく、
気さくでさわやかな笑顔。
いつも肩の力が抜けていて、
考え方がフラット。
裏表がなく、誠実で誰からも信頼される。
その先輩は毎年のように表彰台に上がっていた。
その時には何故その先輩はそんなに優秀なのか
理由がわからなかった。
でも今となってはちょっとわかる気がする。
それはその先輩の力の抜け方、フラットさ
にあったのではないだろうか。
力を抜いている状態は人間のパフォーマンスが
一番上がり、潜在能力が発揮される。
力が抜ける状態でいるには、自分への信頼感が
あってこそ、その状態で居られる。
そしていつもフラットであることは
良い・悪いの出来事があったとしても、
それを前向きに捉えて、経験を糧にする
力があるということ。
良い・悪いと捉えているのは自分の見方であって、出来事自体は常にフラット。
その出来事を体験した時に使っている
感情を丁寧にみながら昇華し、
前向きに捉え直すことでエネルギーの上下の
振れ幅は統合されていく。
そしてその状態に応じて現時点での
パラレルは切り替わっているので
どんどん現実はスムーズに展開される。
統合が進めば進むほど、
内側が波だたなくなるので
外側の現実も穏やかになる。
勿論、統合の過程では解放が起こるので
波立つ時期がしばらくあるけれど
それは終わりにする為に起こっていること。
眠って生きていた時には現実は上下するのが
当たり前であったけれど、
統合を進める先では違う現実が展開される。
良い事があった後は悪い事がある。
というのも、過去の産物になりつつある
思い込み。
どんな設定で生きようが自由。
どこまで幸せを受け取ろうが、
本当は青天井。
あなたは何を選びますか??
