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hoshizoramochi
夜空の風船
夜空に風船を飛ばすの
理由はいらない
どんどんふくらんで、
限界まで大きくなった風船
その中に、ひとりぼっちで
抱えてきた言えないままの
きもちがつまってた
その風船が、夜空の真ん中で
弾けた瞬間…
いろんな色の光が、きもちが、
あちらこちらに飛び散った
世界をほんの一瞬だけ
鮮やかに色づかせる
その美しさに目を奪われる
けれど、次の瞬間にはまぶしかった
輪郭だけ残して、何もなかったように
溶けて消えていった
それは、その日の喜び
だったかもしれない
悲しみだったかもしれない
切なく愛おしいような…
何にも言えないようなきもち
だったかもしれない
今、あなたが感じている
どんな鮮やかなきもちも、
いずれは…忘れていく運命
なのかもしれない
これは…好きだということ?
