今日は自分を褒めてあげたい
今日はね、ちょっと自分を褒めてあげたい。
子どもに付き合って一緒に遊んで、あっちへこっちへ動き回って、気がつけばもう身体がクタクタ。
「お腹すいたー!」の連発に答えて、冷蔵庫を開けたり閉めたり。えっ?さっき食べたばかりだよね?また、食べるの?🫢
「これ欲しい!」のおねだりに応えて財布をのぞき込み、またため息をひとつ。
そうやって、あっという間に一日が過ぎていく。
本当は、今日は楽しみにしていた花火大会の日🎆
でも、夕方になっても身体が動かない。
「ちょっと横になりたいな…」と思ってゴロンとしたら、しばらく立ち上がれなかった。
それくらい疲れ切っていた。
けれど、少し休んで「やっぱり少しでも花火を見に行こう」って思った。
全部見れなくてもいい。人混みに長時間いなくてもいい。
空にひらく一瞬の花火でも、子どもと一緒に「きれいだね」って言えたら、それだけで十分だと思った。
そんな小さな一歩を選べた自分を、ちゃんと褒めてあげたい。
それから、今日はもうひとつ嬉しいことがあった。
いつもより少しだけいいお肉を買ってきて、夕飯に使ってみた。
普段なら「節約、節約」と思って、なかなか買わないもの。
でも今日は、「自分にも子どもにもご褒美だ」と思って、思い切ってかごに入れた。
そして夕飯の時間。
テーブルに並べて「今日はちょっと特別だよ」と出してみたら、子どもが目を輝かせて「ママ美味しい!」って。
もりもり食べて、笑顔になってくれて。
まるで自分の料理の腕が急に上がったみたいに思えて、なんだか誇らしい気持ちになった。
「美味しい」って言われるたびに、胸の奥がじんわりと温かくなって、「ああ、作ってよかった」って心から思った。
花火大会に行けなくてもいい。
どこかへ遠くに連れて行けなくてもいい。
子どもと一緒に食卓を囲んで、美味しいと笑ってくれる。
それだけで、今日という一日はちゃんと輝いていた。
毎日がんばっている私。
たくさん動いて、たくさん我慢して、たまには奮発して。
そして子どもの笑顔を見て、また力を取り戻している。
「今日もよくやったね」
「えらいね」
「がんばったね」
そんな言葉を、自分自身にちゃんとかけてあげたい。
他の誰かに褒めてもらえなくても、自分が一番よくわかっているから。
だから今日は、大きな声で言おう。
「わたし、よくやった!」
「ママ、美味しい!」って言ってもらえたあの瞬間を、心の宝物にして。
疲れて動けなくなった時間も、少し休んでまた立ち上がれたことも。
全部まるごと、自分を褒めてあげたい。
🌸最後まで読んでくださりありがとうございます。
もし共感してもらえたら「スキ」やフォローしていただけると嬉しいです✨
