【歯科】求人は大事な入り口管理。魅力的な求人とは?
歯科医院の求人でよくある悩みのひとつが「給与を上げられないけど、人材は欲しい」というケースです。
もちろん給与や勤務条件は大切です。
別の記事https://note.com/vivant_dental/n/n303d29003b55?sub_rt=share_sb
でもお伝えしましたが、歯科衛生士は歯科医院の経営を支える人たち。
2人に1人が歯科衛生士を辞める現実は向き合わなければなりません。
ここからは給与を上げることが難しい歯科医院でも求人採用に繋がるポイントをお伝えします。
求人成功のカギは「未来」を見せること
大事なのは、その医院で働くことで得られる未来を具体的に提示することです。
この医院で働くと、どんなスキルが身につくのか
将来的にどんなキャリアが描けるのか
ライフステージが変わっても働き続けられる環境はあるか
ようは良い未来が待ってるとイメージできるかどうか。
この「未来」を描けると、給与や福利厚生が普通でも求職者は
「ここで働きたい」と思うようになります。
求職者と医院の方向性マッチが重要
私が求職者さんの紹介先を探すとき、必ず確認しているのは
「その方の目指す方向」と医院の方向性が合っているか」 です。
ほとんどの求人では、この情報が整理されていません。
方向性が合っていないと、給与や条件だけで採用しても定着しにくくなります。
逆に方向性が合っていれば、給与が普通でも「ここで働きたい」と思える人材が集まります。
つまり、給与や条件よりも 理念・方向性・未来像の可視化 が採用成功のポイントです。
具体例:求職者に伝える未来
医院独自の理念や文化への共感はマストです
例えではありますが参考になればと思います。
給与アップが難しい医院でも、以下のような取り組みがあれば魅力になります。さらに具体的なセミナー名、認定資格、年月や金額も記載すると理解が得られやすいです)
専門スキルの習得認定歯科衛生士の取得サポート
実際に当院で取得した衛生士は「◯年で取得でき、キャリアの自信がつきました」とコメントリップアートやホワイトニング技術の習得
・若手衛生士に人気の技術です院長が講師経験豊富なので、近くで講師になるための指導を受けられる
将来的に院内研修リーダーとして活躍できる
講師業や講演など、スキルの幅を広げられる
ライフステージに合わせた柔軟な働き方
・育児や介護と両立できるシフト調整
・時短勤務、週3勤務など相談可能パートからフルタイムへの変更も柔軟に対応
・実際に小さなお子さんを持つスタッフは「生活に合わせて勤務できるので、安心して長く働けています」と話していますなど歯科衛生士本来の業務に集中できる環境
・アシスタント兼務なしで衛生士業務に集中できます
※求人は盛らないでください。
入職後の不信感へとつながり早々にモチベーションが下がります。
逆算で考える:医院が今すべきこと
求人を成功させるためには、まず医院自体をもう一度見つめ直すことが大切です。
どんな人に来てもらいたいか
その人がどんな環境にいたいと思うのか
それを実現するために医院ができることは何か
この順番で考えると、給与を上げられなくても「ここで働きたい」と思える求人が作れるようになります。
給与や福利厚生だけに頼らなくても、未来像と方向性を示すことで採用率も定着率もぐんと上がります。
給与アップが難しい先生は、まず「医院で働くことによって得られる未来」と「方向性マッチ」を整理して、求職者に伝えてみてください。
