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自らの感情に翻弄(ほんろう)される人からよく聞かれる。

「風里(ふうり)さんはいつも落ちついていますねえ。

 心が安定するために、どうしたらいいのでしょうか?」



きょうは【心の安定】について考えてみよう。


心の安定には何が必要なのだろうか?


また、

心が安定するためには、
具体的に何をどうしたらいいのだろうか?



先ず、【心の安定】とは、どのような状態か?



どっしりした心。

物事に動じない心。

落ちついた心。

平静さ。

沈着冷静。

鎮まった心。

穏やかな心。


このような状態だ。





自分では意識したことはなかったが、

私は、なぜか

若い頃から、

「いつも落ちついていますね。羨ましいです」とよく言われる。




そもそも【落ち着く】とは、どういうことだろうか?


それは、

広辞苑では、

以下のとおり、

1.居所・職業がきまって居つく。

2.到着する。

3.帰結する。

4.鎮まる。

5.得心する。納得する。

6.言動が軽率でない。沈着である。等


今回のテーマでは、4と6の意味だ。


まとめると、

言動に重みがあり、

つねに冷静で、穏やかであるということだ。



その反対は、

自分で、自らの感情に、もてあそばれ、
なぶりものにされるということだ。



今までの経験から、
何人か、そのような人々を見てきた。


とくに

怒りの感情が多いが、

自分で自分の感情のままにつき動かされ、
見境いがつかなくなり、

怒りが増長し、
自分の怒りにふるえるようになり、

理性でカバーできないような
言動をする。


つまり

自分の怒りの感情に負けているのだ。

自分だけの行動ならまだいいが、

他人も巻き込み、
迷惑をかける場合もある。


そして、

自分で自分の言動を反省し、後悔する。

精神的疲労が重なる。



だが、

また感情に突き動かされ、

同じような行動を繰り返す。

そして、また・・・。




かわいそうな人たちだと哀れに思う。



では、どうしたらいいのか?



私が学んだ選択理論心理学では、


コントロールすることが難しい感情や、

生理反応に焦点を当てることより、


コントロールしやすい思考と行為に焦点を

当てることを説く。




たしかに、そうだ。


この方法は、非常に現実的だ。

そして、効果も高い。



もう一つ、

私が20代のころから

学び実践している天風哲学によると、

こんな変わった方法が・・・・

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