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日本の商品開発を変革する。架空商品モールの軌跡と未来に出会える、初の交流会を開催!

『架空商品モール』は、生活者が暮らしの中で感じる「あったらいいな」というアイデアを最新のAI技術を用いてかたちにする、新商品開発プラットフォームです。

2024年12月のサービスリリース以降、NHKニュース「おはよう日本」やフジテレビ「ワイドナショー」などさまざまメディアで取り上げられました。

メディアや生活者から大きな注目を集めた架空商品モールですが、実はサービスのリリースまで紆余曲折を経て誕生しています。そんな架空商品モール開発までの軌跡を伝える交流イベントを2025年3月5日に開催しました。

今回は架空商品モールのこれまでとその先を知ることができる交流イベントの様子をレポートします。

プロデューサーの原体験から生み出すは「商品開発2.0」

交流会の冒頭、まずはプロデューサーの朴(パク)さんから、架空商品モールを立ち上げた背景について説明がありました。

以前とあるメーカーがSNSで「こんな商品があったらどうですか?」と投げかけた投稿が、商品開発前であったにもかかわらず多くのユーザーの注目を集め、大きな反響を呼んだことがあったそう。

その状況を見て「生活者を巻き込んだ商品開発がしたい」と、新たな商品開発のムーブメントを起こすための目的や手段を考え始めていったと言います。

そんな原体験をもとに誕生した、架空商品モールが目指すのは「商品開発2.0」です。これまでは企業内だけで時間をかけて新商品を考える手法が一般的であったところから、架空商品モールは、生成AI×生活者起点の「あったらいいな」で新しい商品開発のスキームを提示します。

生活者の価値観やライフスタイルが多様化し、「商品を開発しても売れない」という課題が深刻になっている今。

従来の新商品開発のスキームでは、開発を社内だけで完結させることによって、アイデアを実際にかたちにして検証するまでに有する「膨大な時間」、「ユニークさの不足」、「アイデア量の枯渇」、さらには社外に外注した場合の「情報漏洩の危険性」など、さまざまな課題がありました。

そこで、架空商品モールが開発時に主に重視した点は以下の2つです。

  • 消費者が誰でも気軽に身近な悩みやニーズを記入できる仕組みを整え、社内開発よりもアイデアの“総量”を増やすこと

  • 生成AIを掛け合わせ、最短30秒で新規性の高いアイデアを創出すること

生活者自身が商品開発に携わり、生活者の本音×生成AIで、アイデア構築から機能を伝える文章、画像生成までをわずか数分ほどで完了させます。

メーカーにも生活者にもWin-Winであるための戦略設計

メーカー様の視点で、AIが生成したアイデア群より最も関心の高いものを選定いただいた後は、PMF(プロダクトマーケティングフィット)のためのテストマーケティングを行います。アイデアの探索からテストマーケティングまでを1ヶ月で完了できるのが、架空商品モールの特徴のひとつです。

こうした生活者だけでなく、メーカーサイドにも価値提供できるプラットフォームにすることは、プラットフォーム立ち上げ当初から重視していた点だと、マーケターの加藤さんは話します。

加藤さんは、朴さんとPMFの検証を目的として、実際に15社ほどメーカー企業にインタビューを実施したり、大型展示会で営業活動を行ったりと、地道なマーケティング活動にも尽力していたそう。

「生活者の自由な発想×生成AIによる新規性の高いアイデアが、メーカーの課題解消につながることを伝えるべく、多くの企業に価値検証の協力を依頼したかった」と加藤さん。

架空商品モールがこれまでにもさまざまな商品開発ワークショップを実施し、体験型マーケティングにこだわってきた理由のひとつがここにあるのです。

「おもしろい生成AIの使い方」開発者が抱いた構想の第一印象

続いて、架空商品モールの大きな特徴のひとつでもある生成AIについて、「技術的におもしろい生成AIの使い方だと思った」と語るのは、テックリードでありPMを担っている中村さん。

これまでビジネスシーンにおけるAIの活用は業務改善系のものが多かった中、架空商品モールの「生活者のアイデアを、生成AIを取り入れてかたちにする」という創造性の高い活用法に、幅広いICT技術の知見と事業立ち上げ経験を持つ中村さん自身も興味を持ったと言います。

イベント参加者から「投げかけたアイデアをAIがどんどん掘り下げてくれることに驚いた。どんなシステム設計になっているのか?」という質問が挙がった際には、生成AIを取り入れて生活者が投げかけたアイデアの「具体性」と「実現可能性」の両輪をまわすためのワークフローの設計について解説がなされました。

従来は人の手だけで進められていた商品開発に、生成AIを取り入れるという新たな挑戦。「人だからできること」と「生成AIだからできること」のバランスに着目し、とにかくこまめに機能をリリースして、社内外からフィードバックを受けながら開発を進めていたとのこと。

リリース後にテレビ番組から「実際にスタジオで体験したい」という要望もあったそうで、その度に品質確認をしていたというエピソードには参加者から驚きの声が上がりました。

AIと人間の共存。デザイナーが学んだAIの“真の価値”とは

そんな生成AIについて、プロダクトデザインを担当している松林さんはこのように話します。

「デザイナーの仕事はAIの進化で減っていくのではないかという議論がある中で、架空商品モールを通してAIと人間の棲み分けを知ることができた。あくまでAIは叩き台をつくる役割で、そこから唯一無二の新しい製品にしていくには人間の手が必要不可欠。『AIの役割の明確化』に注力したことで、共存すればスムーズな商品開発ができることを学んだ

さらに、架空商品モールの良さについては、「どんな生活者の意見も尊重され、フラットに商品化に採用されること」だと語ります。

世の中において本当に需要のある商品開発に取り組むことで、まだ眠っている多くの“アイデアの種”を磨いていけるのが、このプラットフォームが持つ大きな可能性でもあるのです。

他にも、2024年7月末に行われた記者会見について語られる場面も。

単なる会見ではなく、参加した人にもワクワクできる体験を提供できるよう、実際に出たアイデアを3Dプリンターで作成して展示をするなど、朴さんと試行錯誤しながら準備を進めていったそうです。日頃なかなか触れる機会がない新規事業の裏話に、イベント参加者も真剣な眼差しで聞き入っている様子でした。

また、イベント後半には参加者と交流できるパートも設けられました。

架空商品モールサイドの、プロデュース・開発・マーケティング・デザインそれぞれのポジションからのコメントに、メモを取りつつ真剣に聞き入る参加者のみなさん。

「新規事業の立ち上げを任されているので興味を持って来た」「現職で携わる事業分野で、より生活者のアイデアを取り入れていきたい」「AIを活用したライティングに興味がある」など、参加者のみなさんの感想や相談を切り口に、インタラクティブなコミュニケーションが生まれていました。

架空商品モールからヒット商品が誕生する日を目指して

2024年12月16日の正式リリースを経て、現在は運用フェーズに入った架空商品モール。ここからは、サービスからヒット商品を生み出すことを目標に、さらに活動の幅を広げていきます。

「より幅広い世代に新商品開発の楽しさを伝えていきたい」と語る朴さん。過去に開催した、小学生が商品開発を体験するワークショップの様子を紹介しながら、トップダウン“だけではない”ものづくりのあり方の可能性を示しました。

メンバーは「人間の”困った”はアイデアの種になる。これはAIには創出できないものであり、人間がいるから生まれる価値でもある」と言います。

手話に関心がある小学生が発案した学習ゲームのワーク発表の様子を伝える内容に、イベント参加者からは「アイデアの切り口が斬新」「大人には出せない発想」など、驚きの声が挙がりました。

私たちは、新たな新商品開発のプラットフォームでもある架空商品モールを通じて、日本の技術力や品質の高さをプロデュースしていきたいという想いがあります。今後も生活者のリアルな悩みに寄り添いながら、「あったらいいな」をかたちにするべく、さまざまなアップデートを重ねていく予定です。

オフラインイベント開催などを通して、生活者のみなさんに架空商品モールを身近に感じていただけるような取り組みを予定しているので、ぜひお楽しみに!

『架空商品モール』はあなたのアイデアを随時募集しています!

新商品開発プラットフォーム『架空商品モール』では随時皆さんからのアイデアを募集しています。

ぜひサイトをチェックして、あなたのアイデアを気軽に投稿してみてくださいね!さまざまなキャンペーンやイベント情報は『公式X』にて発信中です。

『架空商品モール』公式サイト

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