処女卒業からひと月
一ヶ月記念だったねと彼に言われて気づく。
処女喪失、処女卒業から一ヶ月。
覚えていてくれたのはもうひとりの彼。
うれしかった。
当のはじめてのお相手ネッ友の彼とは連絡途切れてるのに。
2025年12月29日
と
2026年1月7日
2つの大事な記念日。
私には処女卒業の相手が2人いる。
一週間も経たないうちに2人の男性と関係を持った処女なんてそうはいないかな。
痛い痛いして男性器を受け入れて。
シーツに血を散らした。
あの痛みはもう思い出したくないけど。
いまとなってはあの痛みが懐かしくもある。
もう二度と味わえないのだし。
痛い痛いするなかでも
やさしくやさしく
私に触れてくれたこと
大事に大事に扱ってくれたこと
ネッ友の彼へも、もうひとりの彼へも
感謝しかない。
「自分では分かってないかもしれないけれどはじめて会った時に比べて雰囲気変わった」
って彼が言ってくれる。
このひと月いちばん近くにいてくれたひと。
40歳。
いまさら変わりようがないと思ってたのに。
見る人からみたらそう見えるのかとびっくりする気持ちとうれしい気持ちがある。
しばらく会ってない人と会ったらどう見えるんだろう、そんな興味もあるし、「変わったね」なんて言われたらそれはそれで恥ずかしいかもしれないなんて考える。
処女卒業できて異性を知れたことも大きいかもしれないけれど、
何よりだいすきだなと思える人ができたことが大きい気がする。
だいすきすぎて日々が華やぐ、
なんてことを
40歳この歳になって知ることになるなんて。
だいすきな気持ちを大切にしたいな。
だいすきな彼のことを大切にしたいな。
