【オジボク】📌 サンドバッグでモテる?!プロは「ズドバン!」、オジは「ポスポス…」。その差がすべてだった。
🥊 ≪1R≫ 今日のオジ
ミットに当たった。
でも音が情けなかった。
それだけで、今日の練習のすべてがわかる。
📖 ≪2R≫ あの日のオジ
ボクシングの花形練習、ミット打ち。会長がミットを構えて「ワンツー!」「フック!」と声をかける。映画で何度も見た光景だ。「いよいよあれをやるんだ」と胸が躍った。
やってみた。
当たらない。手だけで打ってるから下半身がついてこない。力んでるから3分もたない。当たっても「ポスポス…」という音しかしない。
隣ではプロが「ズドバン!!ズドバン!!」と床が揺れるような音を出している。
オジの「ポスポス」は、その音にかき消される。
…これ、同じスポーツか?
💡 ≪3R≫ オジが知った
ミット打ちで大事なのは力ではなくフォームだ。正しいフォームで打てば、力のない人でも「ズドバン」に近い音が出る。力任せに打っても音は鳴らない。むしろ早く疲れるだけだ。
ボクシングは物理学。重心移動・回転・タイミング、この3つが揃って初めて威力が生まれる。
力は最後の話だ。
❤️ ≪4R≫ オジの本音
3分のミット打ちで、オジのシャツはびっしょりになる。プロは3分やってもほぼ汗をかかない。「なんでオジこんなに消耗してるんだ」と毎回思う。無駄に力んでいる証拠らしい。でも無駄な力みに気づくこと自体が上達の第一歩だと会長は言う。プロジムのトレーナー、優しいのかストイックなのか、いまだによくわからない。
📮 ≪5R≫ 3か月後のオジから
「ポスポス」のオジへ。
> 3か月後、ワンツーはかなり気持ちよく音が鳴るようになってきたよ。力みもなくなって3分持つようになった。
> でもワンツー以外のコンボはまだ苦戦中。「うまくなった」のキリがない。でも、それが楽しいんだよな。
