ベトナムで消えない日本人になる方法“日本のことならあの人”と思われるブランドの作り方
ベトナムに長くいると、いろいろな日本人に会います。
旅行で来る人。
仕事で来る人。
移住してくる人。
現地で起業する人。
日本の商品を売ろうとする人。
通訳や紹介業をする人。
飲食店や小売店を始める人。
最初は勢いよく来たけれど、気づいたらいなくなっている人。
本当にいろいろです。
その中で、長く残る人と、すぐに消える人がいます。
この差は何なのか。
お金があるかどうか。
語学ができるかどうか。
人脈があるかどうか。
ベトナム人の友達が多いかどうか。
もちろん、それらも大事です。
でも、僕が20年以上ベトナムに関わってきて感じるのは、もっと大事なことがあります。
それは、
自分が何者として覚えられているか
です。
もっと簡単に言えば、
自分のブランド化
です。
ベトナムで長く仕事をしていくなら、ただ「何でもできます」と言うだけでは弱いです。
それよりも、相手の頭の中に、
「ああ、日本のことならごっさんに聞けばいい」
「日本の商品ならごっさんに相談しよう」
「日本人を紹介してほしいならごっさんに言おう」
「日本との案件なら、とりあえずごっさんに声をかけよう」
こういう印象を残すことが大事です。
これは、自慢話をしろという意味ではありません。
むしろ逆です。
自分から、
「僕はこれができます」
「僕はあれもできます」
「だから仕事をください」
と売り込みすぎるのではなく、相手に自然と、
“日本関係の窓口として思い出してもらう”
状態を作ることが大事です。
これができる人は、ベトナムで消えにくいです。
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ベトナムでは「何ができる人か」が分かりやすい人が強い
ベトナムで仕事をしていると、人の紹介や口コミがかなり大事になります。
「あの人、何やってる人?」
「何ができる人?」
「誰につながってる人?」
「何をお願いできる人?」
このあたりが分かりやすい人は強いです。
逆に、何をしているのか分かりにくい人は、どれだけ良い人でも仕事につながりにくいです。
ベトナムでは、人と人との距離が近いです。
紹介も多いです。
情報が回るのも早いです。
だからこそ、
分かりやすく覚えられること
が大事になります。
たとえば、
「日本の医療関係ならあの人」
「日本の商品ならあの人」
「日本人の紹介ならあの人」
「日本との交渉ならあの人」
「日本旅行ならあの人」
「日本語・日本文化ならあの人」
こういうふうに、相手の頭の中に簡単なラベルができると、仕事につながりやすくなります。
ここで大事なのは、細かいスキルを全部説明しようとしないことです。
人は、そんなに細かく覚えてくれません。
「通訳もできます」
「資料も作れます」
「日本の商品も扱えます」
「日本人も紹介できます」
「旅行の手配もできます」
「病院関係もできます」
「ビジネスの相談もできます」
こう言われても、相手からすると少しぼやけます。
でも、
「日本のことなら相談してください」
と言われると分かりやすい。
この分かりやすさが、ベトナムではかなり大事です。
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自分の専門を細かく言いすぎるより、大きなジャンルで覚えてもらう
日本人は、わりと細かく自分の専門を説明しようとします。
「私は通訳ができます」
「私は輸入関係をやっています」
「私は医療関係の調整をしています」
「私は日本の商品販売をしています」
「私は人材紹介も少しできます」
もちろん、これは正しいです。
でも、ベトナムで人に覚えてもらう時は、もう少し大きなジャンルで伝えた方が強いことがあります。
僕の場合で言えば、細かく言えばいろいろあります。
日本語とベトナム語の間に入る。
日本側との連絡をする。
日本の商品を扱う。
日本人を紹介する。
日本旅行のサポートをする。
日本の医療関係の話に関わる。
資料を作る。
通訳をする。
現地との調整をする。
でも、相手に全部を細かく覚えてもらう必要はありません。
それよりも、
「日本のことだったらごっさん」
と思ってもらう方が強いです。
これがブランド化です。
自分が何ができるかを並べるのではなく、
相手が困った時に、どのジャンルで自分を思い出してくれるか。
ここを作ることが大事です。
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ベトナムで仕事をもらうには、売り込みより“思い出されること”が大事
仕事が欲しい時、多くの人は売り込みます。
「僕はこれができます」
「こういう仕事をください」
「こういう案件があれば紹介してください」
「こういう分野に強いです」
もちろん、売り込みが必要な場面もあります。
でも、ベトナムで長く仕事をするなら、売り込みだけでは弱いです。
大事なのは、相手が何か困った時に、自然に思い出してもらうことです。
たとえば、ベトナム人の知り合いが、
「日本の商品を仕入れたい」
「日本の会社とつながりたい」
「日本人を紹介してほしい」
「日本旅行に行きたい」
「日本の病院を探したい」
「日本語の資料を作りたい」
「日本側と交渉したい」
こう思った時に、
「あ、ごっさんに聞いてみよう」
となる。
これが一番強いです。
こちらから毎回営業しなくても、相手の頭の中で自分の名前が出る。
これができると、仕事は自然に増えていきます。
逆に、毎回こちらから
「仕事ください」
「案件ありませんか」
「何か紹介してください」
と言っているだけだと、少し弱いです。
相手からすると、ただ仕事を探している人に見えてしまいます。
そうではなく、
“日本関連で困った時の相談先”
として覚えてもらう。
これが、ベトナムで消えないためにかなり大事です。
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ここからは、僕自身がベトナムで実際に意識してきた、
自分をブランド化して仕事につなげる方法
について書いていきます。
単に「自分を売り込む」という話ではありません。
ベトナムでは、どのように相手の記憶に残るか。
どのように紹介されやすい人になるか。
どのように“日本関係ならこの人”と思ってもらうか。
どのようにお得意様との関係を作るか。
どのように日本人としての信用を仕事に変えるか。
このあたりを、かなり実践的に書きます。
特に、これからベトナムで仕事をしたい人、現地で自分の立ち位置を作りたい人、日本関連の仕事を広げたい人には参考になる内容だと思います。
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