自分を裁くのをやめたとき、人生は「自分らしく」動き出す
1. 「動きたいのに、動けない」あなたへ
「早く決断しなきゃ」「もっと前向きに行動しなきゃ」 そう焦れば焦るほど、体が重くなり、一歩が踏み出せなくなる……。そんな経験はありませんか?
夫の不倫問題という嵐の中にいるとき、私たちはつい「正しい答え」を外側に探し、それができない自分を厳しくジャッジ(判断)してしまいがちです。
「いつまでも落ち込んでいてはダメだ」 「もっと強くならなきゃ」 「夫を疑ってしまう私は、心が狭いのではないか」・・・
実は、この「自分を裁く声」こそが、あなたのエネルギーを奪っている最大の原因かもしれません。
2. 「感情の封印」が引き起こす、目に見えないエネルギー漏れ
何かを決断したり、軽やかに行動したりするためには、心のエネルギーが必要です。
しかし、自分をジャッジし、本当の感情を「こんな風に思っちゃダメだ」と封印してしまうと、意識の矢印は常に「理想の自分」という外側の基準に向き、そこからエネルギーがどんどん漏れ出してしまいます。
本音を封印した状態は、いわばブレーキとアクセルを同時に踏んでいる状態です。
これでは車が動かないばかりか、煙を上げて疲弊してしまうのは当然のことなのです。
3. セルフヒーリングは、今のありのままの自分との対話から
では、どうすれば再びエネルギーを充填できるのでしょうか? その答えが、私が大切にしている「日々のセルフヒーリング」です。
ヒーリングといっても、特別な儀式は必要ありません。今の自分の感情をジャッジせずに、「ああ、私は今、こう感じているんだね」と、ただ認めてあげることが大切です。
私はこれを、「心の中に一脚の椅子を用意して、そこに自分自身を座らせてあげる」イメージから始めます。
怒っている自分、深い悲しみを抱えた自分、情けないと思う自分……。
それらを無理に変えようとせず、追い出そうともせず、ただ椅子に座らせて、そっと隣にいてあげる・・・
「このままで、ここにいていいよ」 その圧倒的な安心感という土台ができて初めて、張り詰めていた心のブレーキが静かに外れて、自然に呼吸も深く静かになって心が落ち着きます。
4.「後から」でも大丈夫。ありのままをそっとしておく練習
私のクライアント様たちも、セッションを通じて自分の感情を「客観視」する練習を積み重ねていかれます。
感情が動いた直後に冷静になれない事もありますよね?
でも、心配は必要ありません。 そういう時には、一日の終わりに「あの時、私は何に反応したんだろう?」とそのシチュエーションを追体験し、後からそっと自分を観察する。最初は、辛い体験を「追体験」することに
抵抗を感じる方もおられて当然ですが、決して無理せず、少しずつそれを繰り返すうちに、多くの方が「今日のありのままの自分」をそっとしておけるようになられます。
「そっとしておく」ことができたとき、自分の意識の向かう先に対して意識的になり、心に波がやってきても、凪に変わっていくまでにかかる時間が短くなっていきますので、エネルギーの枯渇が起きにくく、自分らしい行動へと結びついていきます。
結び:最善の未来は、今の自分をありのまま受け入れることから
決断や行動を急がなくて大丈夫です。 まずは今日、あなたの内側に湧き出たどんな感情にも、「そう思ってもいいよ」と一脚の椅子を差し出してあげてください。
あなたがあなた自身の一番の味方になったとき、人生は驚くほど自然に、あなたらしい方向へと動き出します。
「一人では難しいな」と思われたら、一人で抱えなくて大丈夫です。
是非、私たちを頼ってくださいね。
ヴィダモールのセッションはオンライン(ZOOM)、電話、メール、対面(大阪府豊中市)にてご予約が可能です。 詳しくはプロフィールのホームページリンクよりご覧ください。
ヴィダモール
尾崎ゆみ
