見出し画像

【考察200】やっぱり空には天井がある?!~真夜中の火球事件~

8月19日午後11時8分ごろ。九州の空が突然ビカッと光った。
火球だ。しかも一瞬、真夜中が昼間みたいになったという。寝ぼけていた人は「停電が復旧したのか?」と勘違いしたかもしれない。

専門家によれば、この火球は秒速21kmという新幹線も真っ青のスピードで突入し、九州南方の海に落っこちたらしい。出身地は「火星と木星の間の小惑星帯」。

火球そのものは数日に一度は出現しているそうだが、今回のような「大火球」は数年に一度レベル。光度からすると隕石の大きさは数十センチから数メートルだとか。

…でもちょっと待て。そんなサイズで、空全体が一瞬で明るくなるものだろうか?

ここで思い出されるのが「天蓋説」。もし空にドームの天井があるとすれば、光が反射してパーッと明るくなるのも納得だ。なんなら東京ドームの照明と同じ理屈である。

実際この「空に天井がある説」、古代から中世までずっと信じられてきた。

メソポタミアでは「空は硬いフタ」。
バビロニア神話では「空は金属ドーム」、中世ヨーロッパでは「水晶の天球」が定番だった。

その後、コペルニクスが「いや地球が回ってるんです」と発表し、ガリレオやケプラーが「ドームなんか無いですよ、星は宇宙にバラまかれてます」と。

こうして天蓋説は公式には終了。
だが民間ではずっと根強く残っていた。

そして現代。
虹のアーチやロケットの軌跡を見上げるたび、どこか天蓋のイメージがよみがえる。

そして今回の大火球ショー。
私の中で「天蓋疑惑」は、ついに「天蓋確信」へと昇格してしまったw

いいなと思ったら応援しよう!