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#003 畝の設計と畝作りの手順

1.畝の寸法設計

 畝の寸法を設計しました(図1)。考慮したのは、作業性と水はけです。

図1.畝の寸法

(1)幅と奥行:2m✕1m
幅は2mとしました。両手を広げた長さが180cmなので、それより少し長いぐらいであれば、作業はしやすいと考えたからです。自分の体に合わせました。奥行は1mですが、市販の一般的なマルチ(95cm)より少し長くしました。2月のテーマは「真冬の2月に春を作り出す」です。温かな春を作るために、ビニールトンネルを設置していきます。設置では、風でひらひらと舞うマルチや不織布を扱うので作業性は重要です。畝が大きいと自分ひとりでは作業難しくなってしまうはず。なので、これぐらいの大きさがちょうど良さそうです。

(2)高さ:0.4m
土壌は粘土質の赤土です。なので、水はけを良くする必要があると考え、高くしました。一般的な畝の倍ぐらいの高さです。上面を平らに均したり、マルチを張ったりする過程で、10cmぐらいは低くなることも想定し余裕を持たせました。

(3)道幅:0.7m
堆肥の袋など大きめの物を運搬するのに十分な広さとしました。畝が崩れて道幅が狭くなることも想定しておきました。運搬用の一輪車も余裕で通れる幅であることも確認しました。

2.畝作りの手順

 この寸法で畝を実装するために考えた、畝作りの手順(①〜⑤)と、畝作りの説明図を示します(図2)。基礎工事で行う、丁張り、とか、遣り方、と呼ばれる作業を参考にしました。水平の出し方は、すでに水平であることが分かっている周囲のブロックの高さを利用したり、簡易的な水平器を使うことで、簡易化しました(手順には得記載せず)。
①畑の周囲に支柱を立てる。園芸用のΦ8〜11mm転用。
②支柱と支柱を目印の糸(100均のビニール撚りひもなど)で結ぶ。
 撚ってあるものでないと風でバタつくので注意。
③平鍬で土を寄せ盛る。土を持ち上げずズルズル引くと楽。
④平鍬やレーキで上部を平らにならす。畝の周囲を平鍬で押す。
⑤支柱と目印の糸を外す。

図2.畝作りの説明図

次の記事で、土作り(耕耘)と畝の作成状況について報告します。

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