【ホーチミンデジタルノマド生活】4日目:クチトンネル日帰り観光ツアー
早朝出発
今日はホーチミンから約40kmほど離れた場所にある「クチトンネル」への日帰りツアーに参加します。 ベトナム戦争中、ベトコン(南ベトナム解放民族戦線)が使用した地下トンネル網で、歴史的に重要な場所です。 朝食を早めに済ませ、6時45分にはホテルロビーに集合しました。
ツアーは事前にKKdayで予約していました(350,000VND・約2,100円)。 日本語ガイド付きのツアーで、ホテルへの送迎も含まれています。 予約番号を見せると、案内のガイドさんがすぐに対応してくれました。
ツアーバスでの移動
7時ちょうどにミニバスが出発。 車内には私を含め10人ほどの参加者がいて、日本人、韓国人、欧米系の観光客が混在していました。 ガイドさんは「タン」さんという20代後半の男性で、流暢な日本語を話します。
車内ではベトナム戦争の基本的な歴史や、クチトンネルについての予備知識を教えてもらいました。 移動中は車窓からホーチミンの郊外の風景を楽しみます。 都心部を離れると、徐々に風景が田園地帯へと変わっていき、緑豊かな景色が広がっていました。
途中、30分ほどでベトナムの名産品である漆器工場に立ち寄りました。 ここでは、障がいを持つ方々が美しい漆器製品を制作しており、その技術の高さに感心。 コーヒータイム(15分)の間に、軽く作品を見学しました。
クチトンネルに到着
クチトンネルには9時頃に到着。 入場料はツアー料金に含まれています。 敷地内は広く、まずは戦争当時の写真や資料が展示されている博物館を見学しました。
その後、ジャングルの中に再現されたトンネルの入り口や、罠、隠れ家などを案内してもらいました。 実際にトンネル内に入ることもでき、かがんだ状態で前進する体験は想像以上にハードでした。 当時の兵士たちがこのような環境で何年も過ごしたことが信じられないほどの狭さと暗さです。
ガイドのタンさんは、「このトンネルは既に観光客用に拡張されている」と教えてくれました。 それでも非常に狭く、クラウストロフォビア(閉所恐怖症)の人は注意が必要だそうです。
またトンネル内の気温は非常に高く、汗だくになりながらの見学となりました。 現在公開されているトンネルは全長120mほどですが、実際のトンネル網は合計250kmにも及んだそうです。
射撃場体験
トンネル見学の後は、敷地内にある射撃場でAK-47などの銃を撃つ体験ができます。 これは別料金(10発で650,000VND・約3,900円)なので、私は見学だけにしました。 撃っている人の様子を見ていると、反動がかなり強そうで、初心者には難しいように感じました。 射撃音は想像以上に大きく、耳を塞ぎたくなるほど。 戦争の悲惨さを学んだ後だけに、この体験については複雑な気持ちになりました。
ランチ
12時頃になると、ツアーに含まれているランチタイムです。 クチトンネル内のレストランでベトナム料理のセットを頂きました。 メニューはシンプルですが、美味しい春巻き、蒸し野菜、チキン料理などが出されました。
食事中、ツアー参加者同士で会話が弾み、他の国からの旅行者と交流する良い機会となりました。 特に日本から来ていた学生さんやイギリスからのバックパッカーと、各国の文化や旅の情報を交換。 こういった国際交流も旅の醍醐味の一つですね。
ホーチミンへ帰還
13時30分頃、クチトンネルを後にしてホーチミン市内へ戻るバスに乗りました。 帰りの道中は、午前中の緊張感から解放され、多くの参加者が昼寝をしていました。 私もスマホで撮った写真を整理しながら、今日見聞きしたことを振り返りました。
この訪問は、ベトナム戦争の歴史をより深く理解する貴重な機会となりました。 教科書で読むだけでは分からない現実を肌で感じることができ、平和の大切さを改めて考えさせられました。
ホテルに戻って休憩
15時頃にホテルに到着し、少し休憩することに。 クチトンネル探索で体力を使ったので、シャワーを浴びてリフレッシュ。 その後、ホテルのWi-Fiを使って今日の体験をブログに書き留めておきました。
また、デジタルノマドとしての仕事も忘れてはいません。 日本のクライアントからのメールをチェックし、いくつかの返信を送信。 明日は午前中に詰めて作業をする予定なので、タスクリストを整理しておきました。
夕食はホテル近くのシーフードレストラン
夕方になり、ホテル近くの評判の良いシーフードレストラン「ガー・サッタンディン」へ行くことにしました。 地元の人にも人気のこのレストランは、ホテルのフロントで教えてもらったおすすめスポットです。
注文したのは:
カニと野菜の酸味スープ(Canh Chua Cua):110,000VND(約660円)
エビの塩釜焼き(Tom Rang Muoi):180,000VND(約1,080円)
空芯菜のニンニク炒め(Rau Muong Xao Toi):70,000VND(約420円)
ライス:15,000VND(約90円)
ビール「サイゴン」:30,000VND(約180円)
特にエビの塩釜焼きが絶品で、殻ごと食べられる調理法に驚きました。 カリッとした食感と塩加減が絶妙で、ビールとの相性も抜群です。 地元産の新鮮な食材を使った料理は、観光で疲れた体に染み渡りました。
4日目の締めくくり
食事後はホテルに戻り、明日の予定を立てました。 明日は午前中に集中して仕事をし、午後はホーチミンのカフェ巡りをする計画です。
4日目は歴史学習と観光がメインでしたが、デジタルノマドとしての仕事もバランスよく進められました。 ベトナムで働きながら旅をするという経験は、仕事への新たな視点も与えてくれています。 クチトンネルでの体験は、特に印象深いものとなりました。
4日目の支出まとめ
クチトンネルツアー(事前予約):350,000VND(約2,100円)
漆器工場でのコーヒー:25,000VND(約150円)
クチトンネルでのミネラルウォーター:20,000VND(約120円)
Grabタクシー(ホテル→レストラン):35,000VND(約210円)
夕食(シーフードレストラン):405,000VND(約2,430円)
Grabタクシー(レストラン→ホテル):30,000VND(約180円)
合計:865,000VND(約5,190円)
クチトンネルツアーと豪華なシーフードディナーがあったため、今日は少し支出が多くなりました。 しかし、日本でこれだけの体験をしようと思えば、もっと高額になるはずなので、コストパフォーマンスは良いと思います。
