七福神日誌70

一月五日。
五時起床。月曜日。
今日は朝番。
六時に七福神バルチカ店に出勤する。
年明けは二日からの営業で、金土日は忙忙の盛り上がり。ひっきりなしにお客さんがやってきて、みな、揚場は揚場、ホールはホール、洗い場は洗い場、ドリンクはドリンクで各自受け持ちのポジションに張りついて目の前の仕事を必死でさばき続け、終日きりきりまいの営業で、気づいたら三日経っていた。
ようやくの週明けで、学生はまだもう少し冬休み期間らしいが、勤め人は今日から仕事はじめの人も多いのではないか。
うちも本日からランチを再開する。
ユウさん、マミさんと三人で仕込みを終わらせて、十一時に開店。と同時にがっと来客があり、やはりサラリーマンの方がたくさん。
みなさん定食の利用で、しばらく待ちもでてなかなか忙しい。そういえばJRのOさんが、今月から上のオフィス階にまたひとつ大きな会社が引っ越してきたといっていた。さっそくその影響もあったか。
十五時にランチを終わる。
遅番のグチさん、カズさんがやってきて揚場を引き継ぐ。
今日はここであがり。西宮に帰る。
風呂に入り、居間でカートヴォネガットの『チャンピオンたちの朝食』を読んでいると妻におい時間がないんだぞといわれる。
ばたばたと荷造りをして、夕方、妻と関西空港に向かう。
俺たちはなんと今日から新婚旅行なのだ。
二十時に空港につく。
チェックインを済ませ、待合所で夕飯にカツサンドを食べる。
二十二時の便で出発。
飛行機でも夕飯が出て、カレードリアだった。




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